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カテゴリ:私生活
今日はいい天気。
耳鼻科通いと、食料や雑貨買い出しに出かけた。 耳鼻科は血圧の薬を内科でもらうのと同じようにアレルギーの薬をもらうために何年間も通い続けている。 私の場合は花粉症ではなく、埃・ダニアレルギーだ。 年がら年中アレルギー症状が起きる体質なので薬を切らすことができない。 私がアレルギーであると気づくまで結構時間がかかった。 てっきり花粉症と思っていたのだが、季節に関係なく体調がおかしいのである日かかりつけの内科に相談した。 そこでアレルギーテストをした。(いろんなアレルギーの抗体検査のため注射して調べる) アレルギーと一口に言ってもかなりの数に及ぶ。 私は30代の頃からか、掃除をして埃が鼻の中に入るだけでくしゃみ、鼻水、鼻づまりがひどく、目や体中の皮膚が痒くなる体質であったのだ。 ほおっておくと微熱、だるさ、やる気もうせるなどとなっていく。 悩んだ末に何年かは内科でアレルギー薬を処方してもらっていたが、そのうち、さらに年齢が上がってきたら鼻が喉の奥に下がってからむ症状がひどくなったこともあり、ついに耳鼻科に行くことなった。 外科的に薬の噴霧治療も行うようになったらすごく調子がよくなってそれ以来耳鼻科には長いことお世話になっている。 耳鼻科の後は薬局へ。 月曜日は薬局がシニアサービスデーで10パーセントOFFなので、スーパーに行く前に冷凍食品(次男の弁当のため)やお菓子や洗剤類などの日用雑貨の洗剤などの買い物をすることにしている。 そのあとで生協へと向かった。 今朝も朝の報道番組でしつこいくらいにアナサキスという魚介類に寄生する虫の話ばかりだ。 刺身も寿司もやばいと言う。 アナサキスがついたままタタキにしたらアナサキスのタタキになると聞いたもんだから気持ち悪くてしょうがなかった。 なんでも業者によってはそのアナサキス発見の識別をするために20万もする機械を導入したところもあるとか。。 私はそんなわけでスーパーの新鮮な魚を見るのも嫌な気分、ましてや刺身などいつもと違って見向きもしなかった。 買ったのは養殖のさけの切り身と、アジの干物。 後は肉類と野菜。 果物や野菜売り場のそばで入口付近にロボットの「ペッパーくん」がいた。 最近スーパーで見かけたが、今日もいた。 スーパーでこのロボット購入したのかな? ロボットは「いらっしゃいませ」を繰り返して、時々誰かが近づくと「僕とお話しませんか?」と独り言を言っている。 先日、物珍しさで私がそばに行ってじっとロボットの目を見たら「僕とお話しませんか?」と言われた。 黙ってたら勝手に生協の保険かなんかの映像が流れて説明を始めたが、私が黙っていたら「もうお話辞めます」と言った。 でも、今回、小さな3~4歳くらいの男の子がそばに寄って行った。 私はおもしろいので様子を見ていた。 そしたら、やはりロボットは「僕とお話しませんか?」と言う。 そこへ、生協の店員がそばに寄って助け舟。 「何かゲームやろうか?」と画面をいじり、ゲームが出た。 そしたら犬の写真が2枚映り、ロボットが「どちらが吠えますか?」と質問した。 その犬は片方がかわいいチワワ犬、もう片方が怖い土佐犬で横綱のような化粧まわしをつけている。 私には土佐犬がものすごく怖い声で吠えそうに見えた。 男の子はところがチワワのほうを指して画面をタッチした。 ロボットはしばらく反応しない。 “わ~、これもしかして土佐犬正解かも?どうするロボット・・”と思っていたら・・・ 今度はロボットは再び同じ質問をしてカウントダウンを始めた。「5、4、3、2、1!」 男の子は首を傾げて笑い困った顔をしたが、めげずに再びチワワをタッチ。 そこでロボットは「はい、正解です。あなたは二択の天才です。」と言ったもんだ。 そりゃあもう、男の子はにっこにっこ うまくプログラミングされてると私は感心した。 これが「不正解です。残念でした。」なんて言ったら子供は泣くわ。。。 でも、よく考えてみたら、どっちも犬なんだからどっちも吠えるわけでどっちを選んでも正解なんだと思う。 まあ、弱い奴ほどよく吠えるというので、チワワのほうが多分吠えるかもという風に考えるとこの子はすごい! とにかく楽しかった。 まあ、私にもこれぐらいの孫がいてもおかしくないんだなとふと心に思った。 かわいいな~・・・なんて。 さて、お隣の奥さんが3月に亡くなってもはや2カ月過ぎた。 お隣の一人暮らしになった旦那さんは最近はリズムができてきたかのようにきちんとしてる気がする。 先日も草をとったり、玄関をきれいにして、お花を並べたり、男性としてはまめで感心している。 そのお隣と我が家(左のほう)の境目にこんな葉ボタンがあり、ついに黄色の花が咲いた。 見る限りでは我が家に近いほうに葉ボタンが寄ってる感じであるが、昨年の春に発見した時はお隣寄りに生えていた。 我が家の鉢植えの葉ボタンの種がこぼれたらしく、ある日突然ここに生えてきて、成長を見守っていた。 だんだん成長していって、秋にはきれいな赤紫色の姿の美しい葉ボタンとなり、いつしか雪降る冬に。 そして猛吹雪の寒い中もこの葉ボタンはしっかり生きて立っていた。 しかし、棒で支えもしてないのによく折れないものだと不思議に思って根元を見たら、地面の所に小さな釘が刺さっていてここに丈夫な細い紐がしっかりと葉ボタンと結ばれていた。 これは、お隣の旦那さんがやったと気づいた。 奥さんは昨年はもう既に介護を受けていたからやれるはずもないし。 我が家ではお隣の葉ボタンだと思いほおっておいたのだが、お隣はもしかして我が家のものだと思っていて、でも見かねて支えをしてくれたのかも? お隣の旦那さんは優しい人だと思い、ますます驚いて感心した。 なんかお隣と我が家の架け橋のような葉ボタンで、不思議な気がするのでどちらのものでもいいから大事に成長を見守っていきたいと思う。 でも果たして葉ボタンてどれくらい成長するものなのかな~おもしろいな~ 塀と同じくらいの高さになったりして・・・ さて、ついでに我が家の寄せ植え紹介。 今ピンクの花が咲いてるイチゴ。 そのうち赤いかわいい実をつける。 食べても味が薄いので、毎年食べないで香りを楽しんで姿を鑑賞している。 まだ満開とまでいかないものばかりだが、これから華やかになるのを期待してまた豪華になったら写真撮ろうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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