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カテゴリ:私生活
この頃の私の生活、いかにも主婦にどっぷりとつかっていると言っていいと思う。
社会性が薄い家族中心の生活といったらいいかな? さて、私の母の病状を前回のブログに書いたが、 その後は症状が固まってきたと言う感じではある。 つまり、これ以上悪くはならないがよくもならないと言う感じだ。 週に二回昼にお風呂を沸かして私が母を入れる習慣はずっと続いている。 家の中ではこの頃は足腰がしっかりしてきたみたいで湯舟に入れるのは何も問題なく一人で入れるのだが、目が不自由になってしまったので私が髪を洗ってあげなくてはならないのでしょうがない。 目をタオルで塞いでもらって私がシャンプーしてあげて、その後で髪を乾かすのも美容師さながらにブローしてあげている。 母の病気は「耳性帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)」が正式名称の病気であるが、病気の後遺症が残ってしまったことに問題が今出てきているのだ。 「異常共同運動」と言って、目を開いたり閉じたるすると口が一緒に動く、口を尖らすと目も一緒に閉じる、食べ物を食べると唾液と同時に涙も出てくると言う症状が起きる。 つまりこういう顏になる。↓ 今は母の左顔面はこのように麻痺している。 閉じないほうの目は、寝ている間も閉じず開いたままなので乾いてしまい涙が出なくて目が痛くなり、角膜に傷がつきやすくなりバイ菌が入りやすくなってしまうという具合だ。 先日も県立病院に行ってきたが、神経内科では目薬(涙液)を処方されただけで、耳鼻科の神経の飲み薬は7月分まであるので飲み続けてはいるが、本人が言うには「目が痛くてしょうがない」と言う。 そこで眼科に再び連れて行った。 そこで調べても視力や眼底検査や角膜など異常なしで、ラムゼイ・ハントにしては軽いほうだと言われた。 でも痛がるのでと言うと、寝るときに目を隠して寝なさいというわけで、眼帯だと中の隙間で瞼が勝手に開いたままなので、「メパッチ」という目に貼る病後のシールを紹介された。 しかし、そのシールはなぜか県立病院の売店にしかないと言われ、あとはなんとネット通販のアマゾンで買えると言うのである。 そこで家に帰ってパソコンからアマゾンで注文して今使わせている。 使用感を聞くと、母に言わせるとどうやっても痛いんだそうだ。 そして昼は結局開いたままの左目は涙が勝手に出てきて鼻水もついでに出ると言う。 そこで昼も常に「メパッチ」を小さく切って端に気休めに少し貼っているというわけだ。 これがそのシール↓ こういう感じの母の今の状態だ。 食べるときも物がこぼれやすく、発音もはっきりしなく、耳の病気からいってるせいで聴力はかなり悪いのでいずれ補聴器が必要かと思う。 内科にも血圧の薬をもらうためについていってるが、なんたって耳が悪いと自分の声が聞こえないのか私に話しかける母の声はやたら大きくて「あまり大きく話さないで」と小声で言ってもらちが明かずしょうがないなと思う。 そして家の中ではスリッパで平気で歩けるのに外出時には必ず私につかまらないとフラフラするという。 我が家は父がしっかりしてるせいで、91歳の高齢でも車を運転して母に頼まれた買い物を器用にしてきて、父は自分の食べたいものは自分で料理もする。 なんたって獣医と言えども医学の知識のある人間なので関心や努力具合が並みの爺さんとは違うのである。 趣味は庭でナス、キュウリ、トマトの苗を買ってきて今年もたくさん栽培し始め、袋掛けたりネットをやったり・・・すごいのなんの! さて、私自身の私生活。 私の昨年の野良猫被害の悩みからついに今年になった。 野良猫除けセンサーをつけて早1年近くになるが、さすがにパッタリと我が家には野良猫は来なくなったのである。 そして、向かいの猫屋敷の恐ろしい夫婦とも顔を合わせることを極力避けることを決意した私は次男にゴミ捨てを昨年のトラブル以来ずっとやってもらっているが、次男は最近は私が忘れているときは「明日のゴミは何?」と聞いてくるほどになり、夜遅くか朝早く起きて捨ててくれるという有難さだ。 さらに令和元年の今年は、持ち回りの町内組長は我が家が当番なのだ。 主に今年度の町内会費、赤十字費、交通安全災害保険の徴収が仕事で、大抵のお宅は今までは奥様がやってる家庭が多かった。 でも、このような近所トラブルを抱えて向かいのお宅から非常なる侮辱人格否定発言までうけてしまった 私としては絶対にやりたくない。 そこでどうせ退職して暇な夫であるし、昨年からトラブルについてはきちんと説明もして納得してもらっているので世帯主の夫にやってもらうことにして、先日集金が終わったところでまずよかった。 夫がもし役員など嫌だと言ったら、私は「それならこの近所トラブルを全部町内会長に暴露して私は町内から脱会し回覧板もいらない、ただゴミ捨て場利用代として町内会費だけは支払いに行く、それでもいいか?!」となかば強制的に圧力を夫にかけたら、争いごとが嫌いな外面の良い夫(ただし私にはやさしいことばはないが)は嫌とは言わなかったので結局やってくれることを承諾してくれ私は感謝している。 実は私は今年は数年振りに面倒がる夫を説得して二人で日曜日の午前に側溝の敷板を上げて泥掃除をしたのだ。 「まずは自分のところをきれいにしよう。そうでなければ人のことは言えないからね」って。 きっと向かいは窓の隙間から見ていたに違いない。 私は懸命に草も綺麗に取ったし、毎日せっせと掃き掃除もしている。 猫被害のあった玄関前の花壇のレンガもタワシをかけて緑の汚い苔を水洗いして丁寧に落とし、植木も綺麗に剪定した。 これほど大切にしている人様の家に分別なく与えた餌を食べた猫がどれだけ汚い糞尿をして迷惑かけたのか思い知って欲しかった。 その猫屋敷の向かいの奥さんとは今でもむろん無言のままもちろん顔も合わせない関係だが、彼女は以前は平気で自分の玄関ドアから我が家の方に汚い水をまき散らしていたがキッパリと辞めたのは不思議なくらいだった。 そしてその向かいの奥さんは昨年は負け惜しみで「猫のウンチは何も汚くない、あんたの花の花びらも散るし花粉症になったらその一杯並べている花全部どけてくださいます?」とまで言ったのに、なんと自分の家の玄関の片隅に今まで一度も置いたことのない人がニチニチソウの赤とピンクの小さいけどかわいい寄せ植えの鉢が置いてあったのには驚いた。 ❝あら~いいじゃん❞って正直このヤンキー奥さんが普通の優しさ持ってる部分を見てホッとした。 当然この家にも夫が集金に行ったんだわさ。。 どう思ったのかしら? さてさて、もうひとつ、我が家の次男の就活騒ぎも至難の日々だった。 2月で長年勤め突然やめた非正規雇用の会社だったが、その後順調とはいかず、ハローワークを通したものもグレー、ブラック企業の連続で・・・ しかし、今現在一応試用期間中ではあるが正社員の道を歩み始めている。 ただ市内ではなく、車で1時間ほどかかる会社で早番や遅番などあるらしい、朝は当然6時半には出勤。 かわいそうなので私もちょっと早く起きて簡単におにぎりを作って持たせてやっている。 さて、いつまで続くか・・・ でも、いろんな経験積んできて確かにしっかりしてきたようだ。 見守って応援していきたい。 私自身のことは家族の幸せと協力で成り立っているので体さえ丈夫ならなんとかなるさ。 今我が家の庭に咲いているツツジを二階の窓から夕方に写した写真。 この同じ庭にこれから父が植えたナスやトマトやキュウリが並ぶと言う実にユニークでセンスのない庭だけどね(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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