笑うピッポの生活.com

今日は絶対に勝たなければならない大事な一戦。

「爆笑」では無く今日は「普通の実況中継」を聴きながら応援。

しかし「ヴァンフォーレのサイン会」と「父の日の買い物」が重なり途切れ途切れで聴いてました。

ラジオをつけた時は既に前半１８分でした。

得点は１－０と千葉がリード。

前半１５分、千葉ＦＷ巻のループシュートが決まり千葉が先制。

前半の実況はこれだけしか聴けませんでした。

買い物から戻って来た時はハーフタイム中でした。

スコアーは２－１。

聞いた瞬間、負けてはいましたが「おし！」と少し喜びました。

なぜか？１点取ったからです。

しかし、後半も実況中継は聴けず再びラジオを付けた時には後半１０分くらいでした。

スコアーは２－２。

思わず「え？」を思ったくらい....

千葉先制の後、前半２５分に石原選手のゴールで同点。

しかし前半３８分、ＣＫから巻が頭で合わせて再び千葉がリードで前半終了。

後半開始早々５分に再び石原選手のゴールで２－２の同点。

ここからはしばらく聴けました。

この後ヴァンフォーレＤＦが千葉にＰＫを献上しましたが、ＧＫ鶴田選手がＰＫストップし流れが変わるかと思った後半２５分、中央でパスを受けたＭＦ羽生がそのまま持ち込み右足で流し込み千葉が再び勝ち越し。

その数分後、千葉のクリアミスをＦＷ山崎がシュートを放つものの惜しくもポスト....

結局このまま試合は終わり３－２と競り負けました。


千葉戦を振り返ると、聴いている限りですとＤＦの裏を取られるプレーが多かったです。

実際、ＤＦイケメン大王増嶋選手が点は取られませんでしたが、危ないクリアー処理がありました。

ヴァンフォーレＤＦ４枚に対し千葉ＦＷは３枚。

確かにヴァンフォーレＤＦの方が数的有利ですが、スピードがある千葉の両サイド。

そして高さがあるＦＷ巻。

千葉はスピードを生かし、ＤＦ裏のスペースにパス。

振り切られるヴァンフォーレＤＦ。

おまけに注意してマークしていたにも関わらず巻に２ゴール。

前節のジュビロ戦とほぼ同じくＤＦ裏に出されていました。

今後の課題ではないでしょうか？

攻撃陣は累積で戻ってきた茂原選手を中心に、宇留野選手、山崎選手と相変わらず茂原選手以外は得点の匂いがしない２選手。

後半に須藤選手、そしてルーキー久野選手が登場。

これには驚きました。

攻撃が課題を言われてましたが、思い切ってルーキーを使うのも打開策の一つではないのでしょうか？

久野選手も積極的にプレーをしており、今後期待が出来る選手かも？と思います。

そして石原選手の２ゴール。

前節のジュビロ戦でも積極的に前に出てきてシュートを放つ場面を見せていました。

そして今回は前節の積極的なプレーが結果を結び２ゴール。

けど、石原選手はＭＦ。

茂原選手や須藤選手が２ゴールなら分かりますが、中盤の選手が２ゴール？

「ＦＷ陣は何やってんの？」って感じです。

リーグ戦３連敗。

ナビスコを含めると４連敗で、５月２３日の鹿島戦以来勝ちがありません。

今日勝てば少し順位があがり、尚且つここから順位が近場のチームと当たる大事な初戦を落としたのは厳しいです。

次節は珍しい平日試合で水曜日アウェーでＦＣ東京と対戦。

「また負けかな？」と正直思ってます。


０７ディビジョン１　第１５節
ジェフ千葉　３－２　ヴァンフォーレ甲府
得点
千葉　巻（２）、羽生（１）
甲府　石原（２）