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カテゴリ:We are ヴァンフォーレ甲府
ここでの勝ち負けが、今後の残留に向けて大きく左右される一戦。
16位広島、15位大宮との勝ち点差は4。 今日勝ってプレッシャーをかけたいヴァンフォーレ。 ラジオの前でかじりつくように聴いてました。 ヴァンフォーレのスタメンは.... GK鶴田 DF山本、秋本、イケメン増嶋、杉山 MF林、藤田、石原、宇留野 FW茂原、アルベルト のメンバー。 勝つ為には、どうしても欲しい先制点。 しかし、先制点は神戸でした。 立ち上がり前半7分、秋本選手のパスをものの見事にカットし古賀からレアンドロに渡り先制。 「狙ってました!」と言わんばかりの取られ方。 最悪でした。 更に最悪は続き、宇留野選手が前半11分アクシデントでしょうか?木村選手と交代。 「ん?木村?」と思う起用。 しかし、前半25分神戸ゴールエリア内の混戦からこぼれたボールに秋本選手が「地を這うミドルレンジ」で1-1の同点! その後も、木村選手のヘディング、藤田選手のシュートもポストに当たり逆転出来ない悪いムードの中後半へ.... 後半は完全神戸ペースでした。 後半開始早々3分、パスを繋がれて栗原からのスルーパスに古賀が抜け出し神戸があっさり逆転! 完全にDF陣の裏を突かれました。 更に後半16分、茂木からのクロスに再び裏を突かれ栗原がキッチリ決め3-1。 DF陣崩壊です。 極めつけは後半23分、CKを大久保が合わせたかのように見えましたが判定はオウン・ゴール。 自らの首を絞めました。 ヴァンフォーレは後半15分アルベルト選手→羽地選手、更に24分林選手→ラドンチッチ選手を入れ4-4-2から4-3-3にシステムを変更し、高さ勝負に出ましたが交代選手が全く機能せず試合終了。 非常に痛いと言うか、今後を大きく左右する一戦で4-1と大敗! 気分は凹むを通り過ぎ「もう、どうでもいいや!」状態。 「情けない!」の一言です。 今日の感想ですが、非常に内容の悪い試合でした。 BS-iで解説を勤めた金田氏は「無意味なパス回し」とコメント。 Jリーグタイムで解説を勤めた木村氏は「DF崩壊やね。統率が全然取れていない」とコメント。 確かに後でTVで見ましたが、4点中2点はDF陣の裏を取られた失点。 ヴァンフォーレDF陣は他のチームに比べDFラインが非常に高い。 そこを狙われるのは当然ですが対応が遅かった。 そして問題はもう一つ「攻撃陣」。 「木村選手の起用方法」 「何故?羽地選手、ラドンチッチ選手を起用?」 何故?トップ下に木村選手なのか? 大西選手や保坂選手でも良かったのに何故? 起用の目的が分からないし、彼の魅力も分からない、更に言うとルーキーに頼らなければならない程台所事情が厳しいのか? そして、アルベルト選手から羽地選手への交代。 先日の天皇杯で仕事をしたとは言え、リーグ戦には殆ど出て無い羽地選手。 自分が監督なら仮にアルベルト選手の調子が悪くても使い続けます。 何故なら.... 連携面を考えます。 リーグ戦ずーっと出ているアルベルト選手。 例え羽地選手が絶好調でも連携面を取ります。 ラドンチッチ選手も同様です。 ましてやラドンチッチ選手に関しては、前日の新聞で「不調なので神戸遠征メンバーには入らない」と記されていましたが.... 仮に偽りだとしても、羽地選手同様使わない! 確かに点を取られて流れを変えるための交代かと思うが、ロクに試合にも出て無い選手を使うのはおかしい! 更に最近はFWの交代ばかりの試合が多い。 流れを変えるなら中盤やろ!と思う。 残りと言うか後3試合絶対勝ってもらわないと.... 次節は18日、ホームに大宮を迎えての今年最大の大一番です! 結果次第ではJ2降格が決まります! 正直後ろめたいですが、この目でキッチリ見て来ます。 07ディビジョン1 第31節 ヴィッセル神戸 4-1 ヴァンフォーレ甲府 得点 神戸 レアンドロ(1)、古賀(1)、栗原(1)、オウン・ゴール(1) 甲府 秋本(1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.11 08:34:44
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