214841 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

      笑うピッポの生活.com

笑うピッポの生活.com

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

ピッポ!

ピッポ!

Category

Favorite Blog

ダンビラ.com 「だん子」さん
☆MyuのどきどきMぶろ… myu20054000さん
彩歌声絵日記。 ヒキャル☆さん
歌舞伎町の嬢王 ゴーゴーレイコさん
mikizflava miki7378さん
2007.12.14
XML
「J1セカンドシーズン」を振り返るコラムその2です。


「4分の1の攻略」

「残り4分の1の部分をどうするか?ポゼッションは信じないよ。ボールをいくら持っても、ゲームには勝てない!大事なのは点を取るにはどうするかってところ。」

2月、宮崎キャンプ最終日の大木監督の言葉です。

ぺナルティーエリア内を指す「残り4分の1」をどう崩していくか。

どのように点を取るか。この課題にシーズン通して直面していた。


昨年まではFWにバレーが居た。

バレーは突出した「個」でエリア内を突破する一方、「当たる時と当たらない時がある」と好不調の波があると大木監督は話しました。

7月のリーグ中断直後、大木監督は....

「最後のシュートを打つと言う部分においてはバレーは絶大な信頼を置けるプレーヤーだった。ただチームの約束事を徹底出来ない部分もあった。そこが無くなった分だけ、確実性は上がった。」と語りました。

「確実性」とは....

ヴァンフォーレの生命線でもある攻守の切り替えと、細かなパスワークを目指す。

J1でも屈指の素早い攻守の切り替え、パス回し。

この2つを意思統一し、狭いエリアで勝負を仕掛ける。

FC東京の茂庭照幸選手は「甲府のパス回しは本当に上手い。正面から挑むと簡単に2、3人が抜かれてしまう。」と語っていました。

徹底した狭いエリアでのパス練習とシーズンを通して繰り返されたミニゲームで、ヴァンフォーレ独特の戦術「クローズ」が進化していった。


一方、攻撃スタイルの「幹」とも言える部分の進化だけではなく、「枝葉」の部分でも大木監督は様々な手を打ちました。

韓国キャンプからは3トップの下に山崎選手を配置し、ダブルボランチにシフトする変形の4-3-3をテストした。

34試合の総得点は昨季の42に対し今季は33。

戦力、戦術、技術、得点力に苦しんだ要因は多岐にわたる。

「最後に決められなかったFWの責任」と言う前線の選手の言葉....

「エリア内での決断力の差」と言う首脳陣の言葉....

この言葉が来季のテーマになるでしょう。


でもでも「バレー」の名前を出すのは反則でしょう!

それを言ったら終わりですよ。

周りの友達も「バレーが居たらなぁ~」と言いますが、そのセリフが出るとパパは「それを言うな!」と叫びます。

本当に「禁句」です。

でも、ヴァンフォーレのパスサッカーは素晴らしいと思う。

けど、回し過ぎ?かな?







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.14 02:36:43
コメント(0) | コメントを書く
[We are ヴァンフォーレ甲府] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X