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2007.12.21
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ヴァンフォーレ甲府の「セカンドシーズン」を再び振り返ります。

今度は具体的に数字化してお伝えしたいと思います。


まずは「攻撃編」です。

総得点は昨季に比べ9得点減り33得点でリーグ16位。

1試合平均では1点台を割りました。

選手別にゴール数を見ると、トップは「茂原選手」の6ゴール。

以下、「石原選手」が5得点、「須藤大ちゃん」が4ゴール。

DF陣もセットプレーからなどのゴールシーンが目立ち、「イケメン増嶋選手」が4ゴール、「秋本選手」が3ゴール。

序盤戦は得点ランキングに名を連ねていた茂原選手でしたが、中盤戦での出場停止の影響で17節以降はノーゴール。

茂原選手の不調が正直一番痛かったです。

更にバレーの代役として期待された「職人アルベルト選手」は3ゴールに終わり、途中加入の「ラドンチッチ選手」は1ゴールに終わった。


34試合で放ったシュートは計373本。

昨季より21本減りました。

シュートに対するゴールの割合を示す「シュート決定率」「オウン・ゴールを除く)は8、8%で昨季から1、4ポイントダウンでした。

決定率がヴァンフォーレより低かったのは大宮(シュート303本。7、9%)、横浜FC(シュート254本。7、1%)といずれも堅守速攻を身上とするチーム。

ヴァンフォーレは細かいパス回しをペースに攻撃サッカーを貫き、ボールを支配する場面は多かったですが決定力に苦しみました。

最大の課題「決定力不足」

来季は是非克服して欲しい課題です。





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Last updated  2007.12.22 21:43:55
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