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１３日に行われた「Ｊ１横浜Ｆ・マリノス」との練習試合。

現在、宮崎キャンプを行ってるヴァンフォーレ甲府内では、インフルエンザが流行っておりその影響で新戦力と若手、昨季までの主力を組み合わせるチームとなりました。

試合は４０分×３本で行われ、トータル２－７で結果的には惨敗でした。



ボールを奪うのか？パスコースを消すのか？局面における守備の判断が遅れチーム全体の遅れとなり、ピンチの連鎖に繋がったそうです。

更には最終ラインと中盤の間に空いたスペースを突かれ、失点を繰り返したそうです。


守備面での課題が浮かび上がる一方、攻撃面では収穫がありました！

１本目のには、ファンタジスタ美尾選手の左からのクロス→新加入の金選手がファーに折り返し→マラニョン選手が頭で合わせました。

更には、３本目にもファンタジスタからのクロスに、今度は金選手が頭で押し込み「移籍後初ゴール」を決めました。

昨季には無かった「高さ」と言う武器が生きたシーンに安間監督は「ああいう形をどんどん作りたい。」と手応えをかんじたコメントでした。



個々のレベル的には問題無い様ですが、組織的となるとまだまだチーム全体的に高めないといけない気がします....

確かめる時期かも知れません....





練習試合
ヴァンフォーレ甲府　２－７　横浜Ｆ・マリノス
得点
甲府　金（１）、マラニョン（１）
横浜　山瀬（１）、兵藤（１）、小宮山（１）、清水（１）、金根煥（１）、丁東（１）、斎藤（１）



ヴァンフォーレ甲府の先発メンバー

ＧＫ阿部

ＤＦ輪湖、山本、ダニエル、杉山

ＭＦ美尾、マルセロ、国吉、マラニョン、松橋

ＦＷ金