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累積警告で出場停止のマラニョン選手、太ももに違和感がある大西選手、前日の練習で頸椎を痛めた石原選手と、主力を３人を欠いて迎えた第２クール初戦。

アウェーに乗り込み札幌と対戦しました。




中盤には國吉選手、井澤選手の若手が先発。

前半は札幌に押され防戦一方でしたが、若手が体を張ったプレーを見せ０－０で折り返しました。

そして「後半勝負」のシナリオを描いていた安間監督....

札幌は「残り３０分から１３失点」と言うデータがあるだけに、後半が勝負でした。

しかし、ピッチで体力を消耗し足をつった金 信泳選手がリタイヤ....

勝負どころで推進力を欠いてしまった森田選手....

安間監督のシナリオは崩れてしまい、後半は得点が奪えず０－０のドローで終了。




「主力を欠いて勝ち点１を取れたのはチームとして成長してる」と安間監督はコメントしましたが、果たして如何なものでしょう....

アウェーでの勝ち点１は最低条件と言われています。

が、昇格あるいは上位に食らいつくには勝ち点３が最低条件では？

負けるよりはマシですが、勝ち点１で満足してるチームでは少々生温いのでは？

主力を欠いてるのを言い訳にして欲しく無いです。

更に、上位はしっかり勝ってるので差は開くばかりです....




次節は中３日で、ホームに愛媛を迎えます。

前回はやられてるだけに、今回は叩きたいと思います。





２００９　Ｊリーグディビジョン２　第１８節
コンサドーレ札幌　０－０　ヴァンフォーレ甲府

※第２クールが始まりました。