笑うピッポの生活.com

終わって見れば６－０

ホーム小瀬はまさにゴールラッシュ劇場でした。



まずは前半２７分、相手ＤＦのボールを奪った藤田選手がそのままドリブルで持ち込み、右足を振り抜き先制！

藤田選手の先制点を皮切りにゴールラッシュ劇場の開幕でした。

４分後の前半３１分、エリア内でマラニョン選手が倒されＰＫかと思いきや、こぼれた球を大西選手が蹴り込み２点目！

左サイドからクロスを上げた石原選手が起点でした。

前半は２－０で折り返しました。


後半に入り６分、石原選手のシュートか？クロスか？のボールを相手ＧＫが軌道を見逃がし、流れたボールを金 信泳選手が流し込み３点目！

後半１９分、相手のバックパスをカットしたマラニョン選手がそのまま持ち込み、ＧＫを交して４点目！

更に後半２５分、途中出場で新加入片桐選手からのパスを受けたマラニョン選手が再び持ち込み、今度は豪快に決め２連発＆５点目！

そしてトドメは後半４０分、マラニョン選手の折り返しを途中出場の國吉選手が豪快に決め６点目！

トラップからのシュートまでの動きが早かったです。



ゴールラッシュに沸いた聖地でしたが、試合内容は？と言うと良かったと思います。

点差が開いても集中力を切らさず、前へ前へと攻める姿勢がゴールラッシュに結びついたと思います。

そして、後半には金 信泳選手、ダニエル選手、藤田選手と各ポジションの軸が交代したにも関わらずチームが機能し、そして得点が奪えた事もプラス材料になると思います。

ゴールラッシュに加え無失点。

選手達の自信にも繋がると思います。

そしてもう一つは、後半１８分から出場した新加入の片桐選手です。

シュートこそはありませんでしたが、マラニョン選手の得点をアシストし、前線を引っ張る動きは良かったと思います。


悪かった点を一つ言うと、今季初先発の吉田選手。

前半はバタバタな動きが目立ち、チェックが遅くサイドを多々狙われる場面が多かったです。



次節は再び中２日で、アウェーに乗り込み徳島との対戦です。

次節こそは、片桐選手の初ゴールに期待です！

そして、パブリックイベントがあるので久々に一家で出動です。





２００９　Ｊリーグディビジョン２　第２３節
ヴァンフォーレ甲府　６－０　アビスパ福岡
得点
甲府　藤田（１）、大西（１）、金 信泳（１）、マラニョン（２）、國吉（１）

※勝ち点３を加え勝ち点４８となりました。首位湘南以外は勝ったので、順位は相変わらず４位です。首位湘南との勝ち点差が２に縮まり、３位仙台との得失点差も２まで縮まりました。






「今日のゴール裏」



「練習中」



「マラニョン選手、２点目！」