水蓮

村上ファンドの村上世彰氏が逮捕され、
日銀総裁の福井氏が、村上ファンドに１，０００万円出資していた
ことが明らかになったニュースを見たときから、

芹沢は、ポジションの整理を始めています。



細かいこと言うと、フージャースが４５万に下がったときに
信用買いしてたのね（爆）　
　※フー友の会の皆さま、すみません。。。


結構利益が出ているので、ここらで現引きするか、返済売りするかで
迷っていました。

いや、利益が出てるといっても、他の銘柄がやられてるから
儲かってないんだけど。

現金は残しておきたい今日この頃。フクザツです。



私はテレビもあんま見ないし、（水曜夜の「オーラの泉」ぐらい）
週刊誌も、通勤途中の社内吊り広告の見出しを見るぐらいで、
間違っているかもしれないけど、

大衆の意見って、

「要職にある自分の地位と人脈を、個人の資産を増やすために使うなんて、ずるい」

「金持ちっていいなー」

って感じなんでしょうか。


それよりも懸念すべきところが、あるのではないかと思うのです。


３月に量的緩和が解除され、次はいつ、ゼロ金利政策を解除するのか、
この注目すべき重大な、歴史的な日本経済の岐路を前にしている今。

日本経済をささえ、金融政策の舵取りをすべき立場の、最高責任者が、
「日銀総裁」という地位です。

「日本銀行」の立場は、本来、政治からある一定程度の距離を置き、
高い独立性を保つことによって、独自に政策判断を下せるものであるべきです。

だからこそ、「日銀総裁」という非常に重い地位が設定され、
高い報酬を得ているのですから。


ぽっちさんが、日記を再開されました。

氏の日記2006.06.22「福井日銀総裁更迭すべし」で知ったのですが、
彼はこの件に関して、「首相に感謝している」とおっしゃったそうな。


そんな個人的な人間関係を公言し、保身に意識を向けている人が、
政治と独立した立場に身を置いているとは、到底思えないでしょう。


懸念すべきは、この一件で、

実際に、予定されていたゼロ金利政策解除が、さらに送りになり、
福井・村上両氏の事件が、日本の金融政策全体に
大きな影響を与えたと、世界に知らしめてしまうことです。

日本の、中央銀行に対する不信感が、日本国民だけでなく、
世界中に広がってしまうことで、

外国人投資家が、日本経済から完全に離れてしまうことを
まず恐れなければなりません。


もう遅いかもしれませんが、福井さんには、すぐに辞めていただきたい。





・・・というわけで、先日からずっとポジション整理を（笑）

※参考資料

　「投資主体別売買動向」　トレーダーズ・ウェブ




追記

今話してたんだけど、

“村上ファンドに投資したからって、
儲かるかどうかわからなかったんだから　
彼もリスク負ってたからいいじゃん”

という意見もあるそうな。そうか。そういうこともアリですか。


金利、意地でも上げてくれないかな。


追記１終わり。






今日は、これからノートパソコンを買いに行ってきます。

（デスクトップが不調で、画像いじってると止まってしまいます。
仕事になりません。大容量がほしい。）



追記２．

パソコン買ってきました。

迷いに迷って、結局、最初にほしかったシャープのメビウスに決め。

店員を呼んで、「これください」と言って、増設のメモリまで指定したのに、

その店員は土壇場で「お客様、ほんとにこれでいいんですか？」と私を止めた。



・・・そんで、最初に迷ってウロウロ見ていた商品に連れてきて、

「今日はこれがお得なんです！当店通常価格より２万円引き。
　さらに、女性の方だけに、５千円引きです！
　２００６年夏モデルですから！　本日限りですから！！！」

って言われたら、また迷うじゃない。せっかく決めたのにーーーーー。。。



結局、本日限りの限定お買い得を買いました。

買い物って、難しい。。。



なんか、この日記、テーマとずれてる？

いや、すみません。前半は起き抜けに書いたものですので（＞＜）


ちょっと疲れ気味。