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テーマ:株式投資日記(20528)
カテゴリ:投資とか
今日の下落は・・・また、派手でしたね。 先週末買い付けたやつが、一日でー12%って、なんだろうこれ。 信用取引の「投げ」に巻き込まれるのも嫌なので、 ここで買い付けるのは、かなりリスクが高いと思うのですが、 これだけ下がると、逆張りの血が騒ぐというものです。 (え? 買うんですか?) いや、もう十分です。買いません(笑) 逆張りの血が騒ぐ。 とは言っても、たとえ明日あたり一時的に、急激なリバウンドがあっても、 下げトレンドはまだ続くと思ってるんで、 明日、もしちょっとでも吹いたら、 現物を、軽くしときたいところです。 だってFXの方が好調そうだし。 と、日々の株価に一喜一憂するのも、人生どうよ、とか思うので、 マーケットの話はこれぐらいにして。 今日は、誕生日にいただいた本を、読んでいました。 「下坐に生きる」 神渡良平 著 実はある章に、今とても気になる、検査結果待ちの病名が載っていて、 (ここのところネットサーフィンで治療法ばかり探している) そこに書いてあったことがね、 「どういうトラブルにも必ずメッセージがついている。 そのメッセージをつかんだときに、トラブルの目的がかなえられる。 往々にして私たちはそれを等閑視して、問題解決に狂奔する。 そして肝心要のメッセージを読み取らないでいる。 しかし、そうではない。 メッセージをつかまなかったら、向上することはできないのだ」 とあって、 “・・・私が気づかなければならない、メッセージとはなんだろう?” という方に、思考が傾いてきていたりします。 涙なしでは読めない章が他にたくさんあるのですが、 今日は、第6章「車イスのカメラマンを雇った社長さん」で、 とてもいいことを言ってたので紹介します。 **************** 「社員に一致団結させることが、社長の仕事だ」 社長の仕事は多くはない。 目的に向かって、社員を一致団結させること、これに尽きる。 では、どうしたら社員を一致団結させることができるのか。 信賞必罰だけでは、本当には人は動かないことを肝に銘ずるべきである。 (中略) いったい全体、私はどういう会社をつくりたいのか、どういう姿勢で 仕事に取り組んでいるのか、仕事をどうとらえているのか・・・。 いわゆる企業理念と呼ばれるものである。 それがいつしか社風を形成していくのだ。 その意味では、社長業ほど怖い仕事はない。 目に見えない社長の思想・生き方が、 形になって現れている社風によって審判されている。 権限と高収入は得られるかもしれないが、 逆に被告席に立たされているといっても過言ではない。 だからこそ社長は、最高に訓練されるポジションだということになる。 企業理念の実現に向けて、誠心誠意努力する社長の姿を見て、 社員は社長を尊敬する。 こんな人のもとで仕事ができることをみんな誇りに思う。 そこから来る活力は大きい。 そういう企業は粘り強く、必ず成長する企業と言えよう。 ********************** 投資先の企業を選ぶ際に、 ●その企業を、どんな人が動かしてるのか。 ●社長が、その会社を、どんな思いで運営し、人を雇い、 社会にどんな貢献をしたいと思ってやってるのか。 ●そして実際に、その質問をその人に投げかけたときに、 それをどう表現するか。 それらを、じっと観察すれば、 その企業がこの先どういう風に育っていくのか、あるいは 衰退していくかが、わかると思う。 だから私は、実際に投資先の経営者に会う、ってことを、 すごく、非常に重要だと思っていて、 できる限り、そういう機会があったら会いにいくべきだと思う。 企業説明会だとか、その会社が既に持ち株だったら、株主総会とかね。 女性の方が、人を見る目はシビアだから、 そういう方面で企業分析をやったら、かなり、強いと思う。 定量分析は数字に強い男性におまかせして、 選ばれた企業群のなかから、女性の勘で投資先を選んだら、 それって、最強だと思うんですが、どうでしょ。 ♪♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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