水蓮

今日の日記は覚え書きです。

■ストレスは脳の働きを悪くする

ストレスが脳や体に与える影響は、予想以上。

交感神経を刺激して、必要以上にエネルギーを消耗させ、
体を疲れさせたり、免疫力を低下させる。

そのため、風邪をひきやすくさせ、さらに強い
ストレスが長く続くと、脳にもダメージを与えて
記憶力が低下する。


■脳の疲れを取るコツ

疲れた脳を元気にするには、リフレッシュして脳の
ストレスを解消させること。

大脳には、左脳と右脳がある。

左脳は、言語や理論的思考をつかさどり、
右脳は、情緒や感覚、感性をつかさどる。

言語中心の生活を送っていると、左脳が疲れ気味。

だから、左脳を休ませることが大事。


左脳を休ませるコツは・・・

右脳を使うこと。

そうすると、右脳が優位になって左脳が開放され、
ストレスが解消できる。

五感を使ってリフレッシュして、左脳を癒すこと。


・好きな音楽を聴いたり、映画を見たりして
　右脳を優位にする。

・アロマテラピーを利用して、自分の好きな香り
　を楽しむ。
（香りは脳を開放してリラックスさせる）

・絵画を見たり、絵を描いたりする


アロマテラピーで思い出したけど、ジャスミンは
解毒作用があるから、妊婦さんは注意。

デトックスしすぎてお腹の赤ちゃんに悪いです。



■疲れた脳を元気にする食事とは？

本題です。

食事は、脳を元気にする大切なポイント。

食事の仕方によっては、脳の機能に大きな差が出る
ことがわかっている。

食べ物の中には、脳を活性化する「ブレインフーズ
（健脳食）」がある。


【ブレインフーズと、食べ方】

１．ご飯は３食、きとんと食べること

脳のエネルギー源はブドウ糖だけ。
ブドウ糖が不足すると、脳はうまく機能しなくなる。

消化吸収がおだやかで、ゆっくりブドウ糖に変化する
のは、ご飯。

ただし、ブドウ糖は体内に貯蔵しておけないので、
１日最低３回補給して、エネルギー不足に気をつける。


２．１日１食は魚料理を食べること

脳の半分近くが、脂でできている。脂質は脳を構成する
大切なもの。
なかでも脳にいいのは、魚に含まれるＤＨＡ，ＥＰＡ
などの不飽和脂肪酸。

神経伝達物質の材料であるアミノ酸が不足しないために
も、魚料理を１食は食べるようにする。


３．毎日の食事に、５色の野菜、果物、海藻

脳をスムーズに働かせるためには、ビタミンやミネラル
が欠かせない。

バランスよく摂取するには、毎日積極的に食べること。

・赤の野菜
・黒、茶の食品
・緑の野菜
・黄色の野菜、果物
・白の野菜


４．ブレインフーズを食べる

・玄米、発芽玄米・胚芽米

　脳の神経伝達物質機能を促す、ビタミンＢ群が豊富。
　過剰な神経細胞の興奮をやわらげる、ギャバを含む。
　ストレスがやわらぐ。

・青魚

　神経伝達物質の活性化、記憶力を高めるＤＨＡ

・大豆、大豆食品

　脳を活性化するレシチン、チロシンを含む。

・かき

　記憶力など、脳の知的機能が高まる亜鉛を
　多く含む。



・・・食べすぎ。。。