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カテゴリ:投資とか
ここのところ、使っていない証券口座を解約したり、 新たに積み立てを開始したりと、 資産配分を見直すために、結構な時間を使って リバランスを実行していたのですが。 だいたい、自分が目指すアセットアロケーションが、 ほぼ固まってきた感じです。 資産運用の基本は、アセットアロケーション(=資産配分)。 そしてトレードの基本は、資金管理。 ということで。 芹沢ポートフォリオで、いの一番にリストラ対象になったのは、 かの長期投資で知名度の高い、「さわかみファンド」でした。 そもそも、私の周りで「さわかみファンド」の評価はイマイチ。 その堅実で安定した運用には定評があるらしい。 ただ、やはり気になるのはコスト高。 1万円から積み立てできるので、敷居が低い。 と思って始めたものの、つまり1万円しか残高がない顧客にも 膨大な資料を現物で郵送してくるわけで。 それって、コスト意識的にどうよ、と常々思っていた。 比べてみれば・・・ そもそも、長期で何十年も積み立てし続けるのであれば、 信託報酬が1.05%というのは、果たして安いのか? インデックスを1%以上、常に上回る運用成績を上げ続けて くれるのか? と考えたときに、いろいろと調べてみると、 (リスクも高いけれど)リターンの高い、もっと魅力的な ファンドはいっぱいあったのだ。 というわけで、さわかみファンドを解約して、別の商品を 毎月、積み立てすることに決めました。 リスクを取れる資産のうち、目指すバランスは、 以下の通りです。 ・日本株 40% ・外国債 20% ・外国株 30% ・外貨他 10% (諸々) あとは、1年ぐらい暮らせるだけの、安全性資産を 別に持っておくということで。 ※これは将来の目標です。 あれ?国内債権はないんですか? →親には国債を買うように勧めるかもしれませんが。 ■ポイント: すべての資産が同じ方向に動くとは限らない。 というよりも、違った動きをする資産に分散し、 バランスを取ることで、リスクを低く抑えるのが目的。 つまり、こういうこと。 ↓ 過去のデータから、国内株式と全く逆の動きをするのは 外国債券ということがわかっている。 国内債券・外国株式・外国債券は、似た動きをすることが 多い。 私は日本株のウェイトが大きすぎるので、 日本株を持つなら同じだけ、 逆の動きをする外国株式と外国債券でリスクヘッジすべき。 という考え方です。 参考文献:「フリーランチ投資家になろう」 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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