水蓮

昨日受講した、マインドマップ講座で感じたこと。

えーまずは、なんで今、マインドマップを？ってことですが、
目的としては、「絵が描けるようになりたい」っていうのがありまして。

「絵」

フォトリーディングを受講したときから、やり方は教わってて、
読書記録から、講演記録、人と会って飲みながらメモ・・・などなど、
普段から使ってはいたんです。

でも、実は最近、私がやってるマインドマップは正統派と少し違うらしい、
ということを知りまして。

自分のマインドマップは、真ん中に本のタイトルなど、文字を書いてました。

日本に紹介された当時のマインドマップは、文字でも良かったそうなんですが、
トニーブザン氏、それからどんどんブラッシュアップして、最近の研究では、

【中央にこぶし大のシンボル（３色以上使った絵）を描く方が、更に凄い】

ということになってるらしく。


「・・・私、中心に、シンボルを描いてなかった」


マインドマップ講座についての詳細は、■
トニー・ブザンのマインドマップ 日本公式サイトを
参照していただくとして、割愛します。


絵を描く。

子供の頃は、いろいろ描いてたんですよね。
私、小学校の頃に描いた水彩画、金賞を取ったこともあります。

・・・嘘みたいです。
今、何かイラスト描いて、ってなったら、頭悩ませてますから。

大人になってからはずっと描いてなかったので、
自分は、絵なんて描けない、って気がしてたんですよね。

上手な人と比べて、自分はダメ　＞＜　って思ったりとか。

そのへんで、自分の中のマイナス思考は、マインドマップを描くときにも
働いていたんです。

今回は、そのあたりのメンタルブロックを外して、「絵を好きになる」、
「楽しくイメージを膨らませるツールとして、絵を利用できるようになる」
っていうのを目的に参加しました。


メンタルブロックがあると、そこで止まってしまって、枠にはまった思考しか
できなくなってしまうのですよね。


■頭で理解しようとすると、既存の知識からしか、アイディアをもらう
　ことができない。

■顕在意識だけで考えていても、脳の一部からしか情報が送れないので、
　判断材料が、非常に限られたものになってしまう。

■潜在意識を開放して、自我を解放して、リラックスして集中すること
　ができるようになると、全く新しいアイディアを受け取ることができる。

■脳をもっともっと、上手に使えるようになって、もっともっと「自分を
　信頼したい」。


■理性や論理性から発せられる、頭の雑音をカットして、高いところから
　降りてくる声を、目に見える形でキャッチしたい。


・・・と、自分の目的を並べると、あやしい人になってしまいますが。



自分の「頭」ではなく、「心」でいろんなものを受け取れるようになると、
ただ、普通に、日々を過ごす中で受け取れる「幸せ感」が、その量が
とてつもなく大きくて、びっくりします。

最近の私の、精神の「飛びぬけ感」みたいなのが、本当に凄いです。

月に向かって吼える！

みたいになってます。（落ち着け、落ち着いてくれ、と言い聞かせてます）


で・・・講座の進行が、私の「絵を描くのは苦手」っていう意識を、
見事に打ち破ってくれました。

後半はもう、楽しくて楽しくて、カラーペンでグリグリと色を塗る、
その作業が既に「行」になってた気がします。

瞑想に近いというか。

中央の絵を描いているうちに、その色のもつエネルギーで浄化されて、
満たされて、何かが降りてくる感じ。

なんでもいい。

楽しむこと。

なんかそれだけで、いいんじゃないかな、と思ったんですよ。


何かを「しなくちゃ」、というんじゃなく、「楽しければいいんだ」
楽しんでいれば、自然に「運ばれていく」。


毎日絵を描こう。

そのときに描く絵の、「選んだ色」や、「塗り方」、「大きいか、小さいか」
なんかも、目に見える形で、自分の潜在意識の状態を表している。

自分でできる、セラピーにも、こころのメンテナンスにも、なる気がしました。


結論：　【下手で良い。それも個性。】


神田昌典さんの言葉を紹介します。

「ひとつのマインドマップを描くたびに、世の中がひとつ良くなる」



さて、昨日から名前を「きよみ３５８」にしましたｗ



またもやハンドルネーム占いで決めました。

大吉です。ついてる！