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カテゴリ:つれづれ
アインシュタインが、こんなことを言っています。 「一人の人間は、我々が『宇宙』と呼ぶ全体の一部、 時間的、空間的に制限されている一つの部分である。 人間は、自分の思考や感情を、 他の部分からは独立したものとして経験するが、 これは一種の錯覚、すなわち人間の意識が 視覚によって騙されているのである。 この錯覚のせいで、我々は自分の個人的な決断や、 最も身近な数人の人間への愛情にとらわれている。 その意味で、我々にはこの錯覚が一種の枷となっている。」 先日のQさんのセミナーでわかったんですが、自分の感覚は、 視覚と触覚が優勢らしいです。 ってことは、目で見たものが、ダイレクトに脳に知覚されやすいんですね。 でも、目で見てしまうと、宇宙とのつながりが、寸断されてしまう。 あなたと、私は、別個の人間です。 そう見えます。 でも、宇宙法則から言ったら、区別はないんです。 あなたと、私は、繋がっている。一つは全体。全体は一つ。 でも、目で見てしまうと、その「個」は離れているものとして認識してしまう。 ジレンマです。 視覚で感じてしまうと、宇宙法則と離れてしまう。 でも、緑や、空や、花や、いろんな色や、たくさんの人や、そんな素敵なものたちを 見て楽しめるのも、視覚のおかげ。 言葉って素晴らしいけれど、言葉で説明しようとすると、 またまた、宇宙と離れてしまう。 なぜなら、あるものに「名前」をつけることは、そのものと、他のものとの 関係性を寸断する行為にほかならないからです。 境界線はいらない。 自分の中にも、他の誰かとの間にも。 でも、言葉で説明しようとしている時点で、つながりを分断するプロセスに 入ってしまう。 うーーん・・・。 さてさて☆ ここのところブームになっている、「引き寄せの法則」などで言われています、 【潜在意識を活用して、願望を実現する】ってやつですが。 宇宙の法則と一体になれば、スムーズに欲しいものが手に入っていく、 ということだと思うんです。 そこで、宇宙の法則、その「クセ」とは・・・? ということになると思うんですが、私が感じるのは、 必死に行動していって、その積み重ねが、ある臨界点に達したとき、 雪崩のように押し寄せてくる。辿り着ける。 こんな感じなんですよね。 たくさんのお金を手に入れている人は、「○月○日までに、○○○円手に入れる!」 って、明確に目標を設定して、紙に書いていつも目に入るところに貼って、 いつも持ち歩いて、いつも口に出して宣言して、 そして、寝ないで実行しています。 「いや~~ 好きなことを仕事にして、楽しくやっていたらいつの間にか お金持ちになってました☆」 みんな、こんなことを言ってますが、実際には、 「楽しく」 「激しく」 「無我夢中で」 「目標に向かってわき目もふらず」 「必死で」 「寝ないで」 もちろん、テレビも見ないし、目標達成のメリットにならないことは 極力避けて、本当に必死にやっています。 でも、本人は、楽しいわけです。 「いや~~ 楽しすぎて、つい寝ないでやっちゃいました(笑)」 らくらくとやっちゃった。 そんな風に言っちゃうので、成功本にも書いちゃうので、それを聞いた人、 本を読んだ人は、 「そうか!楽しいことをやればいいのか!」 って、安易に思っちゃうんですが、そこは勘違いすると危険です。 (よく、仕事辞めちゃって起業に走る人がいますが) Qさん見てて、どうですか? あれほどの日記、あなた、書けますか! 大事なのは、つまり、行動。 「こっちの方向で大丈夫」っていう目標に向かって、コツコツと積み重ねるのです。 目に見えないけれど、まだ結果が出ていないけれど、 コップに雨水を溜めるように、ぽとり、ぽとりと、 やがて水がいっぱいになって、コップからあふれてくるまで、 一滴ずつ、積んでいくのです。 あふれるまで。 ところで、宇宙法則は、自然との一体化や、宇宙とのつながりを感じることで、 なんとなく「わかる」ようになると思うんですが、いかがでしょう。 最近、そういう感覚が出てきてて、「わかる」方との出会いも、多くなって きました。 ビジネスを成功させ、人生を豊かに生きるには。 なんとなく、この「宇宙法則」が、なんとなく「わかる」といいのかな、と 思うようになりました。 言葉で理解するのではなく、全体で感じるには、 自然と一体になる。 木に抱きつく。 朝、昇ってくる太陽を拝む。 粗食に親しむ。(なんとなく、断食が流行っています) とりあえず、神社まで歩いてみる、というのはおススメ。 すがすがしくて、楽しいですよ! ワクワクツイテル! ではまた♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.25 00:53:24
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