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カテゴリ:つれづれ
お友達のおうちに行ってきました。 「いらっしゃい新婚さ~ん」 と、爽やかな笑顔で迎え入れてくれて、昼間からビールで乾杯して。 「お祝いだからね」と、鯛のご飯をご馳走になりました☆ ル・クルーゼのお鍋は便利だね。 ご飯もふっくら炊けるんだね。 去年の暮れ、恋愛話をしたときに、私に「りるさんはどうなの?」 と聞いてきたのが、彼女だった。 そのときには、「え~~?お友達だよ!」と言った私。 なのにそれから、半年も経たないうちに、結婚してしまった。 彼女の審美眼は、実に鋭い。。 そして天使のような笑顔。 そんな天使から生まれてきた、小さな、小さな天使にも会ってきたよ。 小さな手。 かわいい。 じっと見ている。 (何が見えてるのかな?) あなたの目に写る世界が、どうか美しくやわらかく、優しくありますように。 ******** 帰りがけに、手作りの絵本をいただきました。 キラキラの写真や、素敵なメッセージがたくさん詰まった、 宝石のような絵本。 子育ての忙しい時間をぬって、こんな素敵なのを作ってくれるなんて、 なんてなんて、、 もうもう。 (感激だ!!) 「うちに帰ってから読んでね」って言われたけれど、 帰りの電車の中で、我慢できなくなって開いてしまった。 本のさいごに、吉野弘の詩『祝婚歌』が書いてあったよ。 二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい 立派すぎることは 長持ちしないことだと気付いているほうがいい 完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい 二人のうちどちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで 疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい 立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には 色目を使わず ゆったり ゆたかに 光を浴びているほうがいい 健康で 風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに ふと 胸が熱くなる そんな日があってもいい そして なぜ胸が熱くなるのか 黙っていても 二人にはわかるのであってほしい ******** ありがとう。 幸せでいっぱいです *^^* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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