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カテゴリ:手作り生活・保育編
先週末、7月17日と18日は、今年の象徴となる日で
「九紫の年・九紫の月・九紫の日」だったらしい。 「九紫の年の九紫の月の九紫の日」が2日連続、続くのは、 45年ぶりの珍しい出来事だとホウホウ先生が言ってました。 でもって、そのめでたい18日。 長野にある、シュタイナーを教育理念のベースにした、でも最高に自然な、 果樹園と水田と雑木林の里山にある、素晴らしい幼稚園に行ってきました。 ・朝の光が扉を開き ・自然の息吹が身を包み ・夕日が休息の時を告げ ・星が子守歌を歌います まさに、そんな場所。 雨の中、タクシーを降りると、一面のリンゴ畑。 畑の中を歩いて、歩いていくと、手作りの家が現れて、図書館、 五右衛門風呂、幼稚園舎、そして裏山にはツリーハウス。 到着すると、まずは雨音を聞きながらテラスでお茶して、 五右衛門風呂を沸かして、 肉の塊を、炭でスモークしたり、 お弁当を食べたあとは、雨の中で、戸外の五右衛門風呂に入ったり、 ツリーハウスでお昼寝したり、 わらべ歌、ゲーム、 夕食はパン生地を粉から練って、ナンを作ったり、 畑に行って、ジャガイモ掘りや畑の野菜を収穫してサラダを作ったり、 リンゴ畑でゲームをして盛り上がって、 外のテーブルで、バーベキューは手作りのバジル付き焼き豚に、味噌汁、 焼きたてのナン。 夕食後は、トラックの荷台に大人13人、運転席と助手席に2人の総勢15人で 田んぼに連れて行ってもらって、盛大に蛍狩り。 夜は幼稚園のホールで、おはなし会。 ろうそくの明かりのなか、おとぎばなしを聞いてすやすやと居眠り。。 寝る前に、男性陣は全員、素っ裸で五右衛門風呂から、そのまま草原にダッシュ! 雄たけびを上げ、野生に帰っていた。 翌日は、竈で炊いたご飯と味噌汁、自家製の野菜炒めなどをテラスでいただいて、 各種ゲームで盛り上がり、 空中を泳ぐように動くブランコに乗って楽しみ、 草原をゴロゴロと転がり落ちて、 裸足で走って。 朝の光を浴びながら、にじみ絵を描いて。 私の誕生日が16日だったのと、他の参加者に7月の誕生日の方が2人いて、 3人の子供たちが出てくる、お誕生会の人形劇をしていただいた。 ロウソクの光の中で、静かに繰り広げられる、誕生の物語が、おごそかで、 「なんだかわからないけれど、命が、重いものだ、というのを感じて欲しい」 と、園長先生が、それを見る子供達への熱い思いを、語ってくれた。 その後、散歩や外のツリーハウス、空中ブランコなどで遊んだ後、 ランチは、お庭に何列にも渡した樋を使って、流しそうめん。 午後は、フエルト(羊毛)を使って、羊毛ボール、コースターなどを 思い思いに作りました。 夕方3時の電車で帰るまで、思いっきり遊んで、遊んで、遊びつくして きたのでした☆ は~~~ この幼稚園で働きたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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