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カテゴリ:神社・仏閣
三峯神社
埼玉県、三峯神社は、標高1100メートルの、 奥秩父山中にある御神域です。 景行天皇の命により、 東国に赴いたヤマトタケルノミコトが、 国生みの神・イザナギとイザナミの二神を祀ったのが始まりとか。 その後、修験道修業の場となり、 仏教と融合して、神仏習合のお社であった時代を経て、 明治以降、 現在の形となり、「三峯神社」と名乗り・・・ という縁起はともかくとして、 なんとなくずっと行ってみたかったのです。。 このたび突然、 「よし、行こう!」と話が出て、 ふらりと電車に乗ってしまいました。 到着早々、バス停の表示に笑う。 「・・・天に近い、神域・・・。」 せっかくだから、その天に近いほう、 奥宮まで行ってみる? と、山頂までどれぐらいあるかもわからずに、 霧の中を歩き始めてしまったのだけど・・・ 途中、雨が降ってきてしまい、 帽子をかぶって、さらに頑張ろうとしたのだけど、 先が見えなくて(所要時間も、あと何メートルなのかもわからず) 断念して、引き返してきました。 参道は、緑と霧で神秘的でしたよ~~。 本殿までの、広大な境内のなかで、 神使像があちこちに。 何度も足を止めてしまうのは、 その姿が、眷属の狼様をかたどっていて、 ちょっと迫力があるのです。 境内の中に小さい神社があります。 摂社が23社、並んでいました。 国土形成の神、国常立尊(くにとこたちのみこと)も。 なんだか、盛りだくさんの御山です。。 いよいよ本殿。 着いた頃には、どしゃ降りになってしまいました。 横から。 霧にけぶってしまってます。。。 さて、三峯神社には、年間ご守護の「眷属」を 拝借することができるそうです。 狼様のお力を、お神札として1年間お借りし、 火盗 病気 諸難 の災いから守護していただく、というもの。 (お神札も三種類から選べます) 1年後にはお返しにあがらないといけない・・・ というので、私はお借りしてきませんでしたが。 あらゆる災いを祓い、 人生の起死回生を図る上で、 粘り強さと力をくださる そんな神社です。 そして、この神社、 お楽しみは、お参りだけではありませんでした・・・ つづきます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.02 21:58:43
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