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カテゴリ:登山!自然となかよし
代々木にある低酸素室「ミウラ・ドルフィンズ」、2回目の訓練。
トレーナーのアドバイスに従って、カラパタールへ向けての 出発直前に、トレーニングを行いました。 呼吸や体の使い方のコツを習ってすぐ出発。 この利点は、体が低酸素に慣れるための訓練をしてから 時間が経っていないので、体調が悪くなる前に、 その予兆がわかるでしょう、ってこと。 訓練でわかったのは、自分で「大丈夫」って思っていても、 血中酸素濃度の数値はものすごく下降していたりするので、 体の実際の状態と、自分の感覚にズレがあることでした。 ですので、“こんな感覚になったら、呼吸を意識する”とか、 “こんな感覚になったら、水を飲む”とか、指標となるような 兆候を教えてもらって、早めに対処するようにしました。 すると・・・ 2回目のトレーニングの結果は、前回と比べてかなり改善できました。 まず、血中酸素濃度が40%台にまで落ちる、ということが なくなりました。 水を飲むと、その次の瞬間にぐぐーーん、と数値が上がることが わかりましたので、この表を見たことで、より一層水の重要性を 実感したといいますか。 「よし!高所では水。水を飲もう。」 と意気込んでいましたが、もうひとつアドバイス 「いきなり飲むと、その瞬間呼吸が止まりますので、少しずつ。 呼吸を止めないように少しずつお水を飲んでください」 とも言われたのです。 むむぅ。 いろいろと気をつけねば・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.23 09:09:51
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