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カテゴリ:書の世界
蘭の和

遠藤蘭舟先生の、古代文字で書く七夕短冊講座に参加しました。

「たなばた」は、中国から伝わってきた機織や、お裁縫の上達を願う祭りが始まりです。
※たなばた=棚機女(たなばたつめ)

そのうち、子供たちの習字の上達を願って、短冊に願いを書くようになりました。

甲骨文字
甲骨文字の意味や、漢字の始まりのお話しなど、興味深いお話しがたくさん。

神様に伝えるためにできた文字だから、見た目の形だけでなく、音も表していたりして、目から鱗でした。

苦心して出来上がった短冊は、和紙でできた笹につけて。
短冊

短冊

それにしても、簡単に見えた甲骨文は、書いてみると案外奥が深くて…
本番で作った短冊は微妙な出来で、思わず笑ってしまいました。





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最終更新日  2015.03.26 17:25:52
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