マドモアゼル・愛先生と宇宙の奇跡
突然ですが、本日、マドモアゼル・愛先生にお会いしてきました。早っつい先日、ブログで「マドモアゼル・愛先生の相場観が~~」と書いたばかりだというのに、この急展開は一体・・・。佳川奈未さんが、 「10月15日は、今年の“幸運の最大収穫”の運気と、 来年2009年の“夢実現パワーの最高の幸運波”が、 重なりあってやってくるという、超いい日なのです!!」とおっしゃってましたが、まさに今日はとーーっても、ミラクルな日でした。朝から、夢枕獏原作・岡野玲子さんの『陰陽師』を読み(笑)、『名前は呪』この世で一番短い呪文とは、名前なのではないか、という話を、安部清明と源博雅が語りあうシーンがあるのです。山や海、草など、ものの根本的なありようを縛るのが名前であり、名づけられた瞬間から、その名の呪いをかけられたと同義である、というんですね。名前のないものがあるとすれば、それは何でもない=存在しないことになる。思考は言葉でされるものだから、名前がつけられないものは、頭の中でそのものと、そうでないものとの区切りが付けられないですものね。実体のないものにでも、名前を付けることで、そこに境界ができて、存在が確認できるようになるんだなぁ、と。「名」を付ける。そのものは、その名の通りの存在になる。・・・凄いなぁ~~。。と、漫画の中にこんな思考の遊びを組み込んでしまう、夢枕獏氏が凄いなぁ~~~、と感動してたんですよ。朝から。コリン・ウィルソンの『賢者の石』を読みながら移動して、銀座から六本木に向かい、増上寺と東京タワーを見て美しさに感動し。今日は満月だったんですよね。曇り空に時折、月の光が洩れて、それがまた美しくて。そうそう、今読んでいる『賢者の石』、とってもツボにはまっています。多分私のブログ読んで共感してくださってる方は、きっと好きだと思う。この世界。~死の問題にとり憑かれた一人の青年が、永生を夢見て不老長寿の研究を 始める。 古来、天才的な思想家に長寿を全うした人が多いのはなぜか。 この疑問はやがて、大脳生理学の研究へと発展し、青年は前頭前部葉の 秘密に逢着する。~ラヴクラフトの小説よろしく、コリン・ウィルソンも、引用した“原典”は全て、実在する裏づけがあるものらしいです。こういう、学問的な研究書から事実を掘り起こして、そこからファンタジーを展開するという、非常にマニアックな作業を経て作られた小説って、なんだか好きなんですよね~。。そう、上記の「天才的な思想家に長寿を全うした共通点がある」というのを主人公が発見する場面で、実際に偉人の寿命が羅列されているんですが、『生が意識であるならば、生の長さを延ばすという問題は、当然、意識を増大 させるという問題にほかならないことになる。 恍惚と言うのは意識が増大することであり、そして、恍惚の餌で飼われた鼠は 長生きするという。 それなら、偉大な芸術家や数学者はほかの人たちより長生きする道理である。 (中略) ニュートンは八十七歳まで生きた。シルヴェスターは八十三歳まで。デーデ キントは八十七歳まで。ガリレオは七十八歳。ガウスは七十六歳。・・・』と、多くの芸術家、数学者、哲学者などの統計を、実際のデータを並べて思考していき、「長生きしたいなら、数学者か哲学者になるのがいい」と結論づけていて、なかなか面白い。何しろ、『恍惚の世界に生きるものは、長命である』という記述ですよ。美しいものに囲まれて生活するのは、長生きの秘訣なんですよ!ねっお部屋を片付けたくなるでしょう!?で、『陰陽師』でも呪文の話を言ってるんですが、『賢者の石』でもちょうど呪文の話が出ていて、それはブルックナーの交響曲について語った、ある部分。指揮者フルトヴェングラーが、『ブルックナーはドイツの大神秘思想家たちの後裔であり、氏の交響曲は「超自然を現実のものにする」ことを目的にしている』と言った通り、ブルックナーの交響曲は、『いつも同じ精神状態(自分の人間性から離脱して、どっしりとそびえ立つ山々や、原子の生へと入っていくあの感じ)を起こさせるための呪文』だ、と言ってるんです。ああ、ここでも呪!今日のキーワードは、音と呪文、名前です。決まりです。で、マドモアゼル・愛先生に戻ります(笑)前置きが長かったですが、占星術に関係があるのかと思いきや、今日触れたのはまさに、美しい日本文化の究極の世界。日本語、響き、倍音の世界でした。恍惚の世界~~゚・*:.。. .。.:*・゜リンクしまくってます!ミラクルです~~☆相場に関して言えば、マドモアゼル愛先生にお伺いしたところによると、「もう一段下げるかもしれませんが、来年には盛り返すでしょう」とおっしゃってました。(やっぱり、じかに伺ってこないとねw)なんでこんな展開になっているのか、自分でも不明ですが、きっと宇宙のミラクルのせいでしょう。日本文化を代表するご一行様のお食事会に、なぜか私も同席させていただいてて(場違いすぎです!)、夢のような話、東宮侍従、式部官、式部副長を歴任されてこられた中島宝城先生に、「清美という名前は、『日本の心』なんですよ」と、清いこと、美しいことが、日本の心を現すとてもいい名前なんだと、褒めていただいたんです。・・・ミラクルでしょう!!自分の名前が、こんなにいいものだったなんて!小田真嘉さんやひすいこたろうさんに、自分の名前を好きになることが、幸せになる秘訣だと教えてもらったのが、6月。自分の名前を、親からもらった初めての贈り物、愛情いっぱいこめられた、大切な宝物だと思えるようになって、毎日がミラクルになった。そして今日、“宇宙パワー最大の日”だというミラクルな日に、また素敵な意味が隠されていたことを教えていただくなんて。ミラクルだよ。小学生の時から愛読していた、あのマドモアゼル・愛先生のお隣で、きつねうどんを食べている自分も、不思議ミラクルだよ(笑)まさに奇跡。出逢いも奇跡なら、生きていることも奇跡。奇跡がいっぱい!!というわけで、今日からブログ名を「毎日が奇跡!」に変えたいと思います(笑)う~ん ミラクルくるくる゚・*:.。. .。.:*・゜