Wide and Deep

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• 青い空があるじゃないか

  台風が東京の淀んだ大気を吹き飛ばしてくれました。けれど本来の姿を取り戻すのは一時。この星は誰のもの？そんなことどうでもいい。僕たちは消費して生きていくんだから。ただ、あるべき姿を忘れたくないだけなんだ。

  Oct 9, 2009

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  おでんぴっく

  夕飯はおでん。今週、３食目のおでん。今日は佃權のおでん。高級種って書いてあるよ！でもパック売りで安くなってて、７種入って500円でしたアンド、コネで消費税サービスやっぱ専門店のは旨い！１に大根、２にハンペンやな～。今年の秋冬は、おでんにハマりそうだおでんトリビア。1,おでんの語源は田楽。楽が消えて「お」が付いた。2.名古屋のコンビニでおでんを買うと、味噌がついてくる。3.名古屋ではハンペンのことを「はんぺい」と呼ぶ。話変わって。2016年のオリンピック開催地が、あと数時間で決まりますね。ニュースで日本勢の最終スピーチを観てたのだけど、15歳の女の子がとても流暢な英語でスピーチしてました。ただ気になるのは、この女の子の肩書き、「体操選手を目指しているという」……なんか曖昧な語尾でないか？実態を把握できてない感じがモヤモヤしてます。まさか、まさかだけど、とりあえず英語の上手いおにゃのこを連れてきて、一応、体操選手を目指してることにしてんじゃないか……。とか邪推したくなっちゃいますねでも石原都知事に消されたくないので、これ以上は言及しません。どうか、招致に関する汚い話とか出てきませんように。開催地はどこでもいいです。ぶっちゃけ。そしてタイトルに深い意味はないんだ。後悔はしていない。

  Oct 2, 2009

• I LOVE SF !

  舞台を観にきてくださった方など、一部の方にはチョロッと話しておりましたが。この度、新たに劇団を立ち上げることになりました。その名は、『空想天象儀（くうそうてんしょうぎ）』。名前の由来や劇団のコンセプトなどは、七夕に狙いを定めて始まった「空想天象儀ブログ」をご覧下さい！（携帯からも見れますよ）今後、瀬良浩介としての表現活動はこの劇団を中心に行っていくつもりです。何卒、皆様の応援を宜しくお願い致します！！

  Jul 8, 2009

• アスはカコへ。

  舞台｢ASU｣の幕が下りて、はや４日。今更ですが、無事に終了しましたことを報告しますご来場の皆様、スタッフの皆様、共演者の皆様。そしてこの日記を読み、遠くから応援してくれている皆様。本当にありがとうございました公演内容については、後々したためたいと思っていますまずは、御礼まで。あ、今度の日曜にＴＶに出演します。この情報も後ほど。

  May 28, 2009

• 来週の今頃は…

  打ち上げ会場でワイワイしているのでしょう。そう、舞台の本番まであと一週間となったのでげす。というか、初日までは一週間もないわけで。あっという間ですわー。舞台をやってるといつも思うのですが。自分のカンパニー以外での公演に出演すると、本番が終わった直後のポッカリ感（空虚感）が半端ないのです。毎日のように稽古で顔を合わせていたメンバーと、パタっと会わなくなる。寂しさがひとおしです。特に、この歳になると(笑)ぬ。終わった後のことを考えるのは悪いクセだ。やめたやめた。今は、残り４回になってしまった稽古のことだけ考えよう。そう、今はそれしかないのだ。と、いう訳で。残席が少なくなってきましたが、まだまだチケットあります！ご都合つきましたら、是非KENプロデュース Vol.5『 A S U 』作・演出／加納健詞●会場コア・いけぶくろ（豊島区民センター）池袋駅東口徒歩5分●開演時間2009年5月22日(金)19時23日(土)15＆19時24日(日)13＆17時※開場は開演の30分前●チケット前売：3000円当日：3500円●あらすじ不遇な境遇を嘆いて首を吊れば、気付いたのは遙か未来の囚人移送船。自らの生きる意味を見出だせないまま、移送船を襲う謎の異能集団との争いに巻き込まれていく主人公だが…。囚人達が犯した罪とは？タイムスリップの意味とは？謎が謎呼ぶ、ミステリアス・アクション！今回は頼れる医者「ドグ」役として出演します。芝居は、多人数の殺陣など、見応えあるアクション満載の娯楽作品です！前売チケットのご予約は、瀬良までご連絡いただくか、KENプロデュースHPの予約フォームにて、ご予約くださいませ。どうぞ皆様お誘い合わせの上、ご来場ください！！

  May 17, 2009

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  助川さん！

  近所の西友で、果物の王様が山積みにされてたよ！ドリアンのトゲって、尖ってて危なっかしいね。触ってみて初めてわかることって、あるよね！すぐ隣に陳列されてた、グリーンカレーラーメンを買って帰ったよ！

  May 16, 2009

• この日がついに来た！

  今日、郵便受けを覗いたら、「定額給付金の案内状」的なものが投函されていた。いろいろ物議をかもしたアレがついに来たわけですねさっそく開封して中身を見てみました。なにやらゴチャゴチャと説明文が並んでいて、目がチカチカするこちらとしては、お金が貰えれば万事オッケーなので、ざっと飛ばし読みっ。要約すると。・定額給付金をあなたの口座に振り込みます・しかしその為には、ある程度の所得がないといけない・所得の証明として、５万円を区が指定する管理事務所に振り込んで欲しい・もちろん５万円は給付金と一緒に戻ってくる・しかも今週中に振り込めば、早期手続き特典で給付金が二割増しで振り込まれるとのこと。所得証明って寝耳に水ですけど、二割増しって大きいですよねさっそく銀行のATMから、指定口座に５万円を振り込んできましたぜそういえば封筒にも「定額給付金を装った振り込め詐欺に注意！」って書いてますが、世の中には悪いことする人が絶えませんねでも、騙される方も騙される方です。なんで気付かないかなー。そういう人って、自分だけは大丈夫って思い込んでるんでしょうねぇさてさて、定額給付金、何に使おっかな～※注　今日は４月１日です。

  Apr 1, 2009

• 戦争時の話

  先日29日は、芝居仲間・高橋耳鼻氏の客演公演を観に行ってきた。会場は浅草橋のアドリブ小劇場。芝居小屋って色んなところにあるね。観終わった後は、近かったこともあって浅草へ。中学校の修学旅行で行ったきりだから、ほぼ初めてみたいなモンだ。いつもＴＶで見てる雷門が目の前に。でけー。ちなみにこの日まで、「せんそうじ」ってどんな字書くのか知らなかった。それらしい表記を目にしたことがなかったので、ずっと気になっていた。そりゃそうだ。「浅草寺」って書いて「せんそうじ」って読むんだもんな！なんじゃそりゃーあたしゃ、「浅草寺」と「せんそうじ」は別モンだと思ってたよ！「あさくさでら」でいいじゃんかよーひとり憤慨した。なんか、憤慨したのです。自分へのお土産に、堅さが自慢というせんべいを購入。食してみたら、そんなに堅くない…。がっかり。やっぱ堅いせんべいは、金吾堂の「厚焼き」だなー。追記、タイトルが気になって読んだ方、ごめんなさい。

  Mar 31, 2009

• 鳴くよ鶯

  今日仕事中に、木立から飛び立つウグイスを見た。初春の風物詩でございますね。鳴き声も聞きたかったな。都内にもウグイスっているんだなぁ。神奈川に住んでた頃は、いっぱい見たし、いっぱい歌声も聞いた。都内でも、緑が多いあたりにはちゃんといるんだねそういえば名古屋に住んでた頃は、家の付近では見たことなかった。団地住まいだったせいもあるのかな。緑は少なくはなかったけども。ホーホケキョなんて山の中でしか聞けないと思っていた。神奈川に移り住んで、初めて間近でウグイスを見て、「これが天然の鶯色かッッ！！」と感動した覚えがある。「ウグイスパンってちっともウグイス関係ねぇッッ」とも思ったね瀬良は。ちなみに神奈川の頃には、垣根の中でうずくまるウグイスの雛を見たことがあります。3羽いて、残りの2羽は慌てて飛んで逃げ出したのだけど、1羽は腰が抜けたのかまだ飛べないのか、プルプル震えて瀬良を見つめたまま。もう、その愛らしさといったら！取って食べたくなる猫の気持がわかりますよね。え？ない？

  Mar 11, 2009

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  もうぃやん

  今日は昨年の出演舞台「GUNS」で共演した2人の役者さんと昼食会へ。以前にもこの2人と食べにいった、西新宿の「もうやんカレー」。ランチはカレーとサイドメニュー食べ放題で1000円というリーズナボーちなみにこのお2人は、事務所の先輩なのであります。近況報告をしたり、今後の話をしたり。後半からは、主に芝居談義に花が咲いたなこの2人と食事するのは、「GUNS」の稽古中から数えて3回目。お互い芝居畑出身ということもあって、とても話が合って楽しいもうやんカレーを出た後はエクセルシオールに河岸を変えて、15時半頃解散。また来月会おうと約束して、お別れしてきた。色々な意見交換ができて、充実した昼食会でありましたっさてその後は中野坂上に徒歩で移動し、とあるメンツと合流してとある会議を。内容はまだ言えないのだなー。秘密会議inヴィド・フランス。早くこの企画が公開できるようになるといいな。頑張ろう。それも終わって帰宅してからは、借りてあった映画DVDを鑑賞。でも今日のレビューは、本当にコンパクトだぜ。何故なら……、何故かと言うと……。「ピューと吹く！ジャガー THE MOVIE」　が、駄作だったからです！！もうね、Amazonに商品が置いてないくらい駄目作ですよ。観ててイライラした。ファンを馬鹿にしてると言うより映画を馬鹿にしてる。有名人を使った自主製作映画みたい。主演の要潤が本当にかわいそう。製作陣は原作の良さを理解していない。もし理解してたとしたら映画製作を理解してない。良かったのは、劇中に一瞬出てきた蛙男商会が作ったアニメだけ。どうしてこんなことになってしまったのか…。原作ファンとして残念でならない。ダメダメ言っててもダメなので、ダメな点をダメ出し。●キャラクターが原作に忠実でない。再現しようという気が見られない。ただ行動言動がおかしい人が集まってるだけで、個性もへったくれもない。(例)ジャガーが普通の人、高菜が普通に可愛い、ハマーが普通に小木●ピヨひこがギターに一切触らない。●ポギーがただの馬鹿。●キム公がオカマ扱い。●キム公の手下2人がノー・ギャグのヤクザ。浮きまくり。●ハミィがデカい。160cmはある。●謎のダンス。●ロックをテーマに叫んでいるが、BGMにロックを使っているだけ。●シナリオがつまらない。ヤマなしオチなしイミなし。●シュール演出を狙っているが、ただ無茶やってるようにしか見えない。●ただ撮って編集しただけ。カット割りとかちっとも面白くない。ただそんな中、影千代先輩役の板尾創路だけは存在感があった。原作キャラとは髪型以外似ても似つかないけど、やっぱオーラあるなあの人。なんかね……、悲しくなってしまった……。うすた京介のファンで、どうしてもジャガーをこの手で実写化したいっ！！って情熱を持った監督はいなかったのかな……。やはり映像化できるのは、大地丙太郎監督と蛙男商会だけか。久々に、映画を観て落胆してしまった今日でした。

  Feb 15, 2009

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  Go! SPEED RACER Go!

  今日は仕事が休みだったので、惰眠を貪って、さくら水産で卵かけ御飯3杯食って、壊れたプリンタ買い換えて、髪切って、大好きなラーメン食って、家で映画観て、今ここ。な、なんていい休日……。涙が出ます。明日も頑張って、仕事とオーディションに行けそうです。さて、今日観た映画は……。「スピード・レーサー」（最近レビューがダラダラ長くなってきたので、コンパクトにいくぞっ）公開前から、何で今頃マッハGoGoGoをリメイク？という印象はあった。しかしそこはウォシャウスキー兄弟のこだわりがあったのだろう。実際に映画を観て、そのこだわりがひしひしと伝わってきた。脚本はウォシャウスキー兄弟自身。兄弟の脚本と言えば、大ヒット作となったマトリックスシリーズや、Vフォー・ヴェンデッタ等がある。どちらも「革命」がテーマ。そして今作もそれらに漏れず革命がテーマである。原作はレーサーの主人公が悪のレーサーと戦い、世界を救うといった内容だったと記憶しているが、そこをウォシャウスキー流に調理し直し、1人の天才レーサーが、金にまみれて腐りきったレース界に革命を起こす、というサクセス・ストーリーになっている。映像や演出は、アニメ好きの監督の脳裏に描かれたイメージが、余すところなく再現されている。世界観は、近未来とも70年代ともとれるリミックスされた世界。それを再現する為に、恐らく90%程のシーンがCGで描かれている。CGでなくては描けないのではなく、CGで描くことにこだわったのだろう。最初は違和感があったが、次第に慣れた。演出も、コミカルな部分は徹底してコミカルに、実写映画の枠に囚われない自由でアニメチックな演出が散りばめられている。とにもかくにも、序盤から涙がこみ上げてきて驚いた。レーサーであった兄と死別し、兄を追い越そうと腕を磨いてきた主人公。その努力と才能が花開く最初のレース。その長い道のりを序盤の15分間に凝縮してしまったのだから、兄弟の脚本と演出技術にうならされる。そして「現実」にぶつかり悩みながらも、敗北を恐れず挑戦し続ける主人公が輝ける勝利を手にする姿は、男の成長をアツく描き切ったまさに男の為の映画。ラストは熱い涙で漢泣きだ！スピード・レーサーの名に恥じないスピーディーなカーアクションに胸を熱くし、しつこ過ぎない笑いが頬を緩ます。テーマ曲も往年のアニメ主題歌が小気味よくアレンジされていて嬉しい。見終わった後は「オンナにゃ、わかんねーな！」と息巻いてしまいそうになるが、もちろん誰にでも楽しめる娯楽映画だ。……あれ、あんまコンパクトじゃないなとにかく、泣かされるとは思ってなかったので、面くらった(笑)食わず嫌いで観てない人、オススメですよ～

  Feb 13, 2009

• ゼロゼロじゃないんだよ

  今日の仕事はランチタイムに瀬良を含めて、バイトオンリーの3人だけ。残り2人は、沖縄君(仮名)と宮崎君(仮名)。沖縄君は、宮崎君が年下なのをいいことに、命令し放題。確かに、一触即発な雰囲気は、以前からしていた。それが、ついに今日爆発やりたい放題な沖縄君の横暴ぶりに、宮崎君ブチ切れちゃった。幸い殴り合いの喧嘩にはならなかったものの、店内は険悪なムードに。2人の言い分は、どっちも労働基準法に抵触してるんで、言っとくけど瀬良はどっちの味方でもないぞ。頼むから瀬良のいないところでやってくれま、そんな事をつらつら日記に書いても仕方ないので、昨日のことを。TSUTAYAでワーナーマイカルの割引鑑賞券を貰っていたので、昨日は久し振りに映画館へ映画を観に行って来ましたよ一番近いマイカルは板橋マイカルなので、バスと徒歩でえっちらおっちら行って参りました。当初は「ベンジャミン・バトン」を観ようと思っていたところが、上映時間3時間という長さに心が挫けて断念他に心惹かれる作品はなかったけれど、せっかく映画館で観るならアクションだろ！と、選んだのはこの作品。「007 慰めの報酬」まず驚いたのが、完全に前作からの続きモノだった。ボンド役が今のダニエル・クレイグに変わってから手をつけてなかったので、やや話が読めない点あり。以前の007といえば、完全に1話完結ストーリーだったので、かなり意外。前作を観ていないことが、物語への没頭を妨げるほどではなかったのでよかったが。ストーリーは、混迷した世界情勢を背景にした社会派ドラマ色が強かった。劇中でイギリスとアメリカのお偉いさんが同じ台詞を吐くのだが、「今の時代、信じられるのは悪人だ」そうだ。つまり、ボンドの上司ですら悪の所在を掴めていないので、勧善懲悪が掴みにくいストーリーとなっている。メインの仇役としては、表の顔は環境保護を訴える慈善家、裏の顔は石油ブローカーという人物が現れる。次点として、ボリビアで軍事クーデターを起こそうとしている将軍が現れ、その将軍に恨みを持つボンドガールが登場、という形になっている。石油ブローカーは悪人だという確信はボンドにはあるが、上司はその確証がつかめないから、ボンドの行動を制限しようとする。はたまた、クーデターは悪なのかといとそうでもないから、ヒロインはただ復讐に燃えているようにも思える。ということで、中盤まではモヤモヤした感じでストーリーが進む。しかし中盤以降、石油ブローカーの真意が表面化し、将軍は手駒として利用されているだけという展開が見えてくると、やっと悪の所在が明らかになりスッキリする。そして前作との繋がりでもある、黒幕の犯罪組織の影も見えてきて、次作への布石も残しつつ終幕するが、明け透けな伏線残しといったものはない。前作のカジノ・ロワイヤルからそうらしいが、このジェームス・ボンドはまだ00ライセンスを獲得したばかりの若きエージェント。無鉄砲で粗暴だし、英国紳士っぽさが薄い。何より、女性への接し方がボンドっぽくない。この製作サイドの意図は、前作公開時に賛否両論あっただろうことは予想される。しかし良い面もたくさんある。セクシーな色男のイメージは消え、鉄の意志を持った渋い頑固者のキャラは、同性からの受けがよさそうだ。特に終盤の車内でのキスは、まるで高校生のような勢いにまかせた稚拙なもので、新しいボンド像を象徴するような良シーンになっている。片や、今作のボンド・ガールであるオルガ・キュレリンコは、「ヒットマン」で一躍脚光を浴びたウクライナ出身の女優。ヒットマンでは守られ属性の娼婦役だったが、今作では復讐に燃える芯の強い女性を好演。強い女性の登場するアクション映画は、やはりいい。そういえば、今作のボンドはボンド・ガールにキスしかしてない。それも1回だけ。（準ボンドガールとは寝ちゃったけど）それもまた新たな魅力なのか。総評すると、単純明快なドンパチ・アクション好きや、世界情勢に明るくない子供などにはお薦めできないが、過去のボンド作品が嫌いだった人や、シブい漢が出る映画が好きな人は一見の価値あり。アクション演出面は文句なし。お金のかかった良質な映像を楽しめる。が、斬新な試みがあるわけではないので、そういう期待はしてはいけない。メインテーマでも歌われているが、「利権に悪がのさばる」という永遠のテーマを、鮮烈に描ききった作品だと受け取った。ああ、前作を観てから観たかったなぁ…

  Feb 12, 2009

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  猛風

  今日は風が強い一日でしたね。都内では風速19m/sを記録したそうですけど。練馬区役所近くのビルの谷間は、ビル風が猛烈でした並の台風より凄い。体感風速40m/sくらい。向かい風の中、前に進むのが困難だった。成人男性がですよ？目は開けてられないし、口の中に風が入り込んで、むせるむせる。なんかちょっと、貴重な体験だったかも知れない…。そういえば昔、パトレイバーの映画で「風速40m」って映画がありましたな。いや、1作目の原作タイトルだったか。2作目は戦争論を延々と語るシーンで眠くなった記憶があるなどっちももう1回観直してみよっかなぁ。機動警察パトレイバー 劇場版

  Feb 8, 2009

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  ハンコック

  さて、今日は日記に特記すべきことが起こらなかったので、最近観た映画のレビューをば。（長いです）「ハンコック」主演：ウィル・スミス　監督：ピーター・バーグ多くのメディアで紹介される場合、この映画は「ヒーローもの」に分類されるのだけど、厳密に言えばそうではない。何故かと言うと、・主人公の性格が屈折している・主人公が無敵なので、敵らしい敵がいない・ヒロインとの恋愛が成立しないこの3点が理由にある。しかし、この映画の魅力もそこにあると言っていい。まず1点目の性格。スパイダーマンのピーターのように、一般人にとって等身大な未熟さがあるのではなく、ある事件により「自分は嫌われ者」と思い込むようになってしまったせい。以後、自分の能力で悪と戦い続けるも、自己中心的な振る舞いを演じてしまうようになる。しかしストーリーの序盤では「事件」のことには触れられず、自己中ヒーローという新しいキャラクター像を全面に押し出し、観客は新鮮なイメージを持たされる。そこは脚本の妙。2点目の無敵さ。大概のヒーローものは、ヒーローと同等かそれ以上の能力を持つ敵が現れ、ヒーローを苦しめる。しかし、ハンコックが戦う相手とは純粋な人間であり、まずもって人間に勝ち目はない。つまりハンコックの立場は、完璧な力を持った警察（自警団）ということになる。もちろん後半ではある理由によりハンコックは苦戦を強いられるのだが……。3点目の恋愛要素。この項目に触れると完全にネタばれしてしまうので、割愛。ハンコックの過去・能力の全てが関わってくる。この映画の特徴は、前半でエポックメイキングなキャラを描き、後半でファンタジーな人間関係を描くところ。どっちかでいいんじゃないの？と思いたくもなるが、両立したところに拍手を贈るべきだろう。最初に予告編を観たとき、「このヒーロー像は新しいなぁ」と思わされた。いや誰もがそう思ったはず。しかし、それだけの要素でこの映画を作っていたら、B級ヒーロー映画になっていただろう。その回避策としての後半の展開だろうが、「マジで？」と笑ってしまいたくなる超ファンタジー展開。上手くまとめたのは、ハリウッドが長年培ってきた映画製作のノウハウありきか。予想を裏切る展開といえば聞こえはいいが、それはちょっと誉め過ぎかな。まとめると、無法者ヒーローが人々とうち解けていく様は、今までのヒーローものの逆説を観ているようで、新しいし面白い。また、ハンコックの無敵ぶりは爽快感があり、アクション映画としても申し分ない。だが、後半の展開には好き嫌いが分かれそう。個人的には受け入れられたので、なかなか満足な一本だった。とにかく、シャーリーズ・セロンのビンタ(？)にド肝を抜かれること間違いなし(笑)

  Feb 6, 2009

• アルェー(´・ω・`)

  さてさて、昨日のマネージャーから聞かされた爆弾発言の衝撃も醒めやらぬ今日この頃ですが、今日も仕事明けに衝撃を受けてきましたよ。店舗のはす向かいの家でお悔やみがあったらしく。瀬良が店を出たときは、なんと出棺のタイミング。車の方向的に、黒装束のご家族はコッチ向いて手を合わせている。き、気まずさ百万石……踵を返して店に戻るのもナンだし、そのまま自転車にまたがり、出発する車とすれ違い、悲しみに暮れるご遺族の横を華麗にスルー。「ごめんなさい。こういう時、どういう顔していいかわからないの」ホント、どうしたらいいんだろうねぇ。* * *その後、またまたオーディションを受けに、本日は大崎へ。昨日は１時間半近く待たされたけど、今日はすんなり終わって解放。大崎～池袋って、湘南新宿ラインに乗れば早いね～山手線を抜かしていく、あの爽快感ときたら帰りは池袋で途中下車して、旨いと聞いていたラーメン屋「無敵家」で夕食。店の前に着いた時は５人程並んでいたが、10分もしない内に入店できた。濃厚なとんこつスープなのに、後味はサッパリ。こりゃ旨い。家って付くから、家系ラーメンを意識してんのかな？麺も太いし。神奈川のラーメンを食べてきたあたくしの舌には、心地よい味でございましたにんにくやら辛味高菜やら節粉やら、トッピングがいっぱい置いてあった中に、自分でゴリゴリやる容器に入った胡椒があったのだけど。黒い粒、白い粒が入ってるのは判るけど、赤い粒が点々と……。赤い胡椒なんてあるんかいな？写真撮っとけばよかった。

  Feb 5, 2009

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  オーディションとか仕事とか

  今日は国立競技場の近くへオーディションに出向いてきました。最初はイヤホンで音楽を聴いていたので気付かなかったけれど、曲の合間にサッカー応援の独特な合唱が聞こえてくる。後で知ったけど、日本代表がフィンランドと戦っていたそうなそして快勝だったそうな。オメデトそれはさておき。今日、仕事先のマネージャーから衝撃的なことを聞かされた。ウチの店舗、売り上げが悪いという理由で、今年の４月から平日のランチタイムの営業を止めるらしい。うぉーーーーーーーいバッチリ俺が働いてる時間帯だっつの今日のように、平日夕方からオーディションが入ることが多いため、平日の仕事は15時までとしてきたんです……。まぁ、閑散期の平日ランチは異常なくらい暇だったし。潰れるんじゃないかと心配してたくらいだからなぁ。てか、これってリストラ？経験を買って、時間帯をずらしてくれるならこれからも働いて欲しい、って言ってくれてはいるけどさ。ずらせねっての職探しか……orz

  Feb 4, 2009

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  ビッグ・フィッシュ

  なんとなくレビューをば。ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション(DVD) ◆20%OFF！ティム・バートン監督、ユアン・マグレガー主演のヒューマンドラマ。バートン監督といえば、古くはバットマン、ナイトメア・ビフォア・クリスマス、チャーリーとチョコレート工場など、独特なビジュアルセンスの持ち主で、ファンタジックかつメルヘンかつダークな雰囲気が得意という先入観。この映画でも、父親が語る荒唐無稽なお伽噺のような昔話の中で、その映像センスが光る。が、あまり露骨には現れてこないので、バートンファンにはややモノ足りないか？ストーリーは、話好きな父親の語る荒唐無稽な自叙伝を幼い頃から聞かされ、うんざりし、仲違いしてきた青年が、父の死を目前に親子の関係を見つめ直すというもの。自らも父になろうという目前に、父親が本当に言わんとすることを少しずつ理解していく青年の姿は、この歳で観るに相応しい(笑)感動的な内容だった。ラスト10分間は涙が止まらなくて困る。観終わった後は、ベタだけど親孝行したくなる。てっきり青年役がユアンだと思いきや、父親の若い頃の役。誰にでも好かれる好青年役をバッチリ好演していた。共演では、スティーブ・プシェミがまったく毒のない役で登場。思わず吹き出してしまった。…と思いきや、後半ではお得意のエキセントリックキャラに。やっぱこうじゃなきゃね。本当の大人になる要素のひとつとして「親のことを真に理解する」というのが持論であるが、それを証明するに相応しい、素晴らしい映画。

  Jan 29, 2009

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  『真里亜～その愛の果てに～ 』

  昨日は、昨年お世話になった作家・演出家が、再びタッグを組んだ公演のお手伝いをして参りました。FREAK ENTERTAINMENT PRODUCE『真里亜～その愛の果てに～ 』作・伊藤隆太　演出・加納健詞シアターグリーン BOX in BOX THEATER2009年1月28日～2月2日前売：3500円　当日：4000円昨年共演した役者さんも４人出ていて、制作チーフの方も、舞監さんも一緒。なんかプチ同窓会で楽しかったな初日のゴタゴタで観ることはできなかったけど、この公演で日本乳がんピンクリボン運動を支援しているそうで。内容も、乳ガンを患った女性を筆頭に、様々な難題を抱えた女性３人が繰り成す大人向けのドラマとのこと。2月2日までの公演なので、気になる方は問い合わせてみて下さいまた、AKB48の野呂ちゃんも出演しているので、そっちが好きな方も是非(笑)手伝いの後は、出演陣に連れられて初日打ち上げに参加させて頂きましたやっぱあのメンバーは楽しいな。また共演したくなってしまった。公演期間中、30日と2日にも手伝いに行く予定です。最高の場内整理をやってます。池袋にお立ち寄りの際は、是非。

  Jan 29, 2009

• １月前半をまとめてみる

  ３週間近く更新サボッてた瀬良ですが何か問題でも。世界に対して問題などない。自身に問題があるだけですが何か問題でも。今日までのことを、ざっとおさらい(？)しちゃおっかな。●10日(土)先輩が主催する新年会に、仕事の後に参加。他のメンバーは、昼から川崎大師に初詣に行っていたらしい。夕食は、忘年会で行けず終いだった中華街の食べ放題へ！なんだか値段なりの微妙な雰囲気の店ではありましたが、お腹と満足感は充たされたので、結果オーライ。その後は、伊勢佐木モールでボウリング。体調が優れなかったので、観戦させて貰った。みんな楽しそうで、ちょっとウズウズしてしまったよ。●11～12日(月祝)なんということだ。連休だというのに何もしていない…。まぁ風邪を引きずっていて、体を動かす気力もなかったのだけど。今季の風邪は鼻にきた。鼻水ズビズバ。どうも右の副鼻腔に鼻水が貯まってしまったらしく、頭を振ると、微々たる頭痛と水が貯まってるような感覚。でも頭を傾けて鼻をかんだりしてたら、上手いこと貯まってたのが出てきたみたい。副鼻腔炎とか蓄のう症とか、怖いからみんな気を付けて！●18日(日)敬愛なるザキ姉様の「やりたいことやっちゃうライブ」を観に行く。なるほどやりたい事をやっているな、と感心してしまった。自分が本当にやりたい事を実現するって、実力的・機会的に難しいものだ。そのライブ会場があったのが秋葉原。人生２度目のアキバだった。地下鉄で行きたかったんで御徒町から歩く。駅前に近づくにつれて、コンビニがないってどういうこと？ 昔の秋葉原を知る方が「変わってしまったよ」と寂しい目をして語っていた。「２次元から３次元に変貌した」という意見が印象的だ。●19日(月)そのライブ中に電源を落としていた携帯電話を電源入れ直して以来、不具合連発、調子が悪くなってしまったので、朝イチでソフトバンコショップに駆け込み寺。最近って修理に出す際は、必ずデータ全消去させられるようだ。個人情報保護の為か。確かにね。どうせ基盤交換するしね。代替機がワンセグ見られる機種でビックラした。どうせまた古くてブ厚い代替機がくると思ってたのにね。代替機にお金かけてないで、株主にちゃんと配当しろよソフ○バンク（今更伏せ字）同じ日の夜、六本木のスタジオで、ナレーション撮りの仕事。今年初仕事だ、ワーイワーイ。CMのナレだけど、内容はしばらく伏せておこう。放送が始まったらまた報告しますですどす。ヒントは……、名探偵の……。●20日(火)野田地図「パイパー」を渋谷へ観に行く。かねてより野田芝居を生で観たかったので満足満足。出演者のコネでチケットが取れたけど、一般発売は７分で完売だと。ストーリーは、コテコテの未来型SFで、どこか手塚治虫的。最近よく考えていた「有機生命体の存在意義」に軽く触れていて、共感を持つ。役者では、宮沢りえがビックラするほど良い演技。サトエリは前評判ほど元気がなくてガッカリ。もっとバインバインして欲しかった。さてこっからは予定日記。明日は仕事の後、先輩が出演する芝居を阿佐ヶ谷まで。その足で新宿に向かい、深夜バスで名古屋へゴー。25日は旧友の結婚式だい。で、その日の内に新幹線で舞い戻る、と。週末忙しいぞー！体調崩さないようにしよ。みんなも気を付けて。じゃ。

  Jan 23, 2009

• 明けめして、おまでとう

  新年初日記が５日にずれ込むという、瀬良らしい2009年のスタートでございます。皆様、明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い致します今年の目標は……。何とかして映画に出演したいですねぇ最近思うのは、やっぱり映画が好きなんだな、ということ。どうせ掲げるなら、夢はムービースターッッどんな役でも、素晴らしい形で出演の機会が得られれば、と思います。初詣で引いた御神籤は、末吉でした。ここ数年、末吉のような気がしますでも、とってもいいお言葉を賜りましたので、胸の内に秘め、この一年を頑張ります重ね重ね、今年も瀬良浩介を、よろしくお願いします。

  Jan 5, 2009

• 「変」な年

  今年一年でも振り返ってみるか。大晦日だしね。●１～２月あたり何もねぇな…。いや、芝居の稽古してたね。●３月神奈川演劇博覧会にムゲン88で出場。終演後、観客の小学生たちに握手を求められたのが印象的だったなあ。刑事役だったんだけどね。そして８年親しんだ神奈川に別れを告げ、東京へ。●４～５月あたり何もねぇな…。バイトしかしてねぇな…。●６月芸能事務所に所属。所謂オーディションと呼ばれるものに通い始める。●７月何回目のオーディションだったか…。初仕事ゲッツ！某携帯電話メーカーの、販売ショップ向けインナーVPにで出演が決まる。見られるのがショップ店員だけなのが口惜しや…。●８月24時間近くコンタクトをつけ続けてしまい、両目の角膜が極度に損傷。まばたきできない程の激痛に襲われる。眼科にかかったの、コンタクトを買う時以外では久々。●９月延びに延びた、前述の初仕事の撮影が終了。都内の色んなところでロケしたので、楽しかったな。松田優さん主演舞台への出演が決まり、稽古が始まる。爆笑開花メンバーとマザー牧場へ。道が羊のフンだらけ。●10月松田優 主演舞台「GUNS -All or Nothing-」本番。７日間10ステージは、過去最長。シアターグリーンが別荘のよう。月の最後に、撮影の仕事で栃木の山奥へ。チョンマゲ初体験。●11月何もねぇな…。いや、いっぱいオーディションに行った。ひとつも受からなかったけど。なかなか上手くいかないもんさね。●12月大塚ビバレッジの社内向けインナーVPに出演。何のVPかは、まだ言えない…。これも門外不出だなぁ。つい昨日のこと、爆笑開花宣言の忘年会へ。毎年恒例だけど、果てしない食い道楽と、余興の数々は圧巻。こうして振り返れば、今年の目標に掲げた「変化」は無事達成。そう、今年の漢字が「変」だったそうで。真似すんなって感じですわな。事務所への所属が、芸能活動に大きな変化をもたらしたのは言うまでもなく。ただ、来年の３月まで好きなこと（主に舞台）は封印するつもりなので、まだしばらく「舞台恋しや」が続きそう。来年の４月を迎えたとき、自分がどういうポジションに立っているかが楽しみだな。世の中はだいぶ混迷してはおりますが。近しい人々、日本国民、果ては人類すべてが安らかに暮らせる、素晴らしい一年が来ることを祈って。よいお年を（お迎え下さい）。

  Dec 31, 2008

• 

  見かけた物シリーズ

  別にシリーズ化するつもりないけど、連続してしまった。「100円均一産業のパイオニア」「デフレスパイラルの仕掛人」「100円均一を捨てた100円均一」と数多くの呼び名(？)で知られる、某ダイ○ーで見かけた商品を２つ。●「森のピンチ」洗濯バサミを木材で造ってしまうと、森林が危機に陥るという啓蒙的ネーミングに脱帽。●「Bigライト」アルファベットにするあたり、若干の抵抗が伺える。23世紀に間に合いました。商品名って難しいですね。やっぱり商人にはなれそうもありません。

  Nov 30, 2008

• 魚屋だけども

  今日通りかかった商店街の、小さな熱帯魚ショップの店頭に、まるで当たり前のように土鍋が陳列されておりました。金魚たちが泳ぐすぐ隣に、土鍋。「ヨッ、奥さん、今夜は金魚鍋！」ということなのでしょうか。商売とはわからないものです。商人にはなれそうもありません。

  Nov 29, 2008

• CHANGE

  昨日は、初のオーディションのハシゴでした。てか、今週は３件もオーディション呼ばれてきた。わっほいま、受かるかは別問題だがね。数打ちゃ当たるかね。それはさておき、最近、頭ん中に脚本のネタが増えてきた。公開のメドとか関係なしに、書き起こしてみようかな。でもねー……。ダメなのよねー……。締め切りがないと書けないタイプのスタンドなのよねー……orzOh,ギリギリじゃないと僕ダメなんだよ。昔っから変わんないな、この性格。作業の取り掛かりが遅い、って通信簿に書かれました。夏休みの宿題は、決まって８月最終週に焦ります。（これは一般的か）ずっと「変わらなきゃ」って思い続けてきて。気づいたのは、思うだけじゃ変わらないんだってこと。「変わらなきゃも、変わらなきゃ」って昔CMで、８年連続でゴールデングラブ賞を取った日本人大リーガーも言ってたな。……書くか。

  Nov 7, 2008

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  栃木ロケ

  ちょっと日が開いてしまいましたが、先月30日に行ったロケの模様をしたためようと思います。さて、本番当日の３日前に決まったこの仕事。様々な「悶着」はあったものの、ここでは書き辛いので聞きたい方は、後日会った時にでも当初ロケ地は日光と聞いておりまして。「時代劇の仕事だし、江戸村かいな～」という予想はニアミスし、ロケバスは日光のさらに北、山深く、川治ダムという鬼怒川の源流へ！近くには有名な黒部ダムなんかあったります。ド山奥ただでさえ寒気が下りてきた日で、うっかり薄着でバスに乗り込んだ瀬良は当然、同行者に笑われました…。ま、衣装に着替えてしまえば、みんな条件は一緒やがな。わらじの薄さに悲鳴を上げる足裏と、ちょんまげヅラに引っ張られる顔っ面に負けるもんかと、少しでも楽しみを見つけようと見上げた山々は、紅葉というには時期尚早。色づき始めたばかりの木々は、ただ訪れる冬の寂しさを予感させるのみ…。せっかく栃木くんだりまで来て、秋も楽しめないとはとまれ、時代劇の撮影という貴重な体験もできたことだし、行って損はなかった現場だと思っています。しっかし、栃木遠いわー。バスで往復６時間て。新幹線通せ、新幹線！！国土交通省！！そうそう、日光に着いた途端に目に飛び込んできた土産の看板、「あずベリー」というのが大変気になります。どうやら、小豆と苺を融合合体させた食べ物らしいのですが。「このおいしさ、別次元！」って、郷土土産になんて似つかわしくないキャッチコピー！食したことのある方、感想ください。

  Nov 2, 2008

• よォ、久し振りじゃん！

  久し振りに口に出した単語って、妙な響きがありませんか？その言葉を発した後、軽い違和感に襲われる。「そういえば最近使ってないなァ」と妙に感心したり。そして、何度か繰り返していると、次第と違和感は消えていく…。### 今日の久し振り単語「にわか雨」 ###その単語に到達するまでの経緯。仕事中、「にわかに信じ難い」という言葉が頭に浮かぶ。↓「にわかに」って「突然の」って意味だよな。↓じゃあ「突然信じにくい」ってどんな意味だ？↓てことは「にわかに」は「突然」って意味ではないのか。↓でも「にわか雨」って急に振り出す雨のことだから合ってる。↓……あ、「にわか雨」って久し振りやわぁ。(*´∀｀*)そんな、特に感動もしない、レアな単語との再会の瞬間。（結局、「にわかに信じ難い」の意味は、辞書を引いてもよく判らなかった…）

  Oct 22, 2008

• 孤独の証明

  仕事中に、蝉の鳴き声を聞いた。10月だぜ？ここ数日の陽気を、夏の到来と勘違いしたのだろうけど。澄んだ秋空を、まるでどこまでも突き抜けていくかのような鳴き声は、悲しいかな、絶対的な孤独の証明に他ならない。でも思い返してみると、去年も10月に鳴き声を聞いたな。幼い頃、10月に鳴き声を聞くなんてこと、なかったはずだ。温暖化現象が、蝉に悲しい勘違いをさせているのか。人が蝉に対して感じる悲壮感は、転じて地球的観測における、人類への悲壮感へとつながっていく。なんちてな。

  Oct 20, 2008

• 

  解禁

  「GUNS」の時の瀬良の髪型。観に来た人だけのお楽しみと思い、公表は伏せてきましたが。我ながら、うっとりするほど見事な七・三。中国四千年の歴史に恥じない七・三だったと自負しております。

  Oct 18, 2008

• 終わりのないのが『終わり』

  それが『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』……ではなく。* * *「GUNS -All or Nothing-」13日をもって、無事に千秋楽を迎えましたご来場いただきました皆々様、共演者の皆様、関係者様各位、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。月並みではありますが、労いと感謝の気持ちをお伝えします今回は稽古期間が１ヶ月しかなかったのですが(！)、その短期間で、あの大人数が、あそこまで団結できたのは希有な例だと思います。様々な要因はあったと思いますが、強い「想い」が全員を結びつけたのは、間違いありません。その「想い」の一端を担えたことを、誇りに思います。瀬良としては、実に半年振りの舞台となりました。思うところあって舞台出演は控えていたところだったのですが、今回、事務所がキャスティングを行うこの舞台に立てたのは幸せでした。幸せどころか、栓をしていた舞台欲が、勢いよく溢れ出てくるのを抑えられませんこれぞ、役者の諸刃の剣。李聡明という人生が終わりを迎えると同時に、新たな人生を探し始めている。それこそ、延々と死を繰り返していく、ゴールド・Ｅ・レクイエムを喰らったディアボロの如く。得られる慶びの、何倍もの辛苦があることを、役者は忘れられるのです。むしろ、忘れられるから、役者をやっていけるのかも知れない。何かを演じている時のみ、役者は生きている。それ以外の時は、「Living Dead」（生ける屍）。初めて舞台に立って、照明を浴びた瞬間に、舞台に魂を抜かれてしまったようだ。

  Oct 15, 2008

• 全ては変わる

  陽は沈む。花は散る。湯は冷める。人は変わる。不変のものなど、何ひとつない。けれど人は（生命は？）不変を求めてしまうのですよ。役者はその極みみたいなモンですな。「GUNS」六日目、終了いたしました表面上には出てなくとも、役者陣の体内には「疲れ」が着実に貯まっていたようで。少なからず、演技に影響を与えてしまったようです。当の瀬良も、セリフの言い回しが変化してしまい、気付けば稽古時と違ったものに軌道修正せねばっ！毎ステージ、同じものを演じるのが、プロの役者。舞台上では、不変という幻想を、現実に置き換えなければなりません。変化する様々な外環境に影響を受けつつ、そのすべてを統制させ、一定の演技へと昇華させる。目指すべき姿は、それだ。明日は千秋楽。残り２ステージ。「終わり」を予感させない不変の演技を！

  Oct 12, 2008

• 

  この人生もあと四回

  「GUNS」５日目、無事に終了しております！今日は、後輩ちゃんが３人も来てくれました今のところ、初日から合計で６人＋αの知り合いに観に来て頂けましたが、貴重な時間を割いて来場して下さったことに、多謝* * *稽古期間中に、今回の舞台の演出家・加納さんはこう言われました。「役者は、演じる役の人生を背負って、毎ステージ舞台に立つのだ」それこそが正に、役者の醍醐味と言えましょう。その人生の幕を降ろしてしまう役が多い、今回の舞台。人生の中途を演じる機会は多いですが、人生の終着を演じる機会というのは、なかなかありません。あと残り四回の人生。一刻一刻を大事に演じるつもりです。* * *そう、今回は32人も登場人物が出てきますが、その中で生き残るのは、なんとたった２人だけ2／32という生存競争を、誰が勝ち取るのか気にしながら観るのもオツかも知れません。ちょっと不謹慎ですけどね今日の写真は、マチネとソワレの間に、楽屋に残った組。差し入れの「お豆」で異常にテンションが上がっておりました(笑)

  Oct 11, 2008

• 

  中日

  ドラゴンズ……ではなく。「なかび」が無事終了しました！そう、全７日間という公演期間の、ちょうど半分が終わったのです。しかし、ステージ数で言えば、まだ４／１０。明日のマチネで、ちょうど半分ということになりますな。長いねー。こんだけ長いこと劇場に通っていると、劇場が第二の家のように思えてきます。楽日に劇場を出るとき、たまらなく寂しくなりそうですだからこそ、役者は何度も劇場に戻ってしまうのかも知れないですね。* * *さて、昨日はと言うと、終演後に共演者の佐藤考哲くんとラーメンを食べに行きました瀬良は池袋でラーメンを食べるのが初だったのですが、彼は池袋のラーメンを食べ尽くしているとのこと是非、薦められた西口のラーメン屋にも行ってみたくなりました！* * *そして、今日。開演直前に、何やら妙な緊張に襲われる瀬良……。台詞トチりや、段取りトチりは無かったものの、得体の知れないシコりを残す演技となってしまいましたいったい、何が原因なのだろうか。原因がわからないまま、後半戦に突入するのも不安ではありますが。わからないものは、わからない。持ち前の楽観主義で、乗り切ってやりますともさあっ、怒濤の後半戦、始まりますよォッッ！！写真は、左がラーメン通の佐藤考哲くんと、右が神奈川は秦野から通っている、日比博朋くん。３人して、エキセントリックな表情で写っておりますな

  Oct 10, 2008

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  「GUNS」２日目終了

  ２ステージ目、無事終了！まだ全ステージの２割ですが、大きな事故などなく恙なく進行しております初日に観に来ていただいた知り合いから、「アクション舞台として、凄く見応えがあった」と感想を頂きました！今回は、自衛隊やSAT（特殊急襲部隊）が登場しますが、その装備品すべてが、映画クラスの品揃え！買ったら総額１００万円！！……おいそれと触れねぇそんな訳で、装備品も凄いですが、なんたって銃撃戦！一般的に舞台の殺陣と言えば、チャンバラや殴り合いですが、この舞台の殺陣とは、銃撃戦のこと！見応えありまっせ！！ま、そんなアクションシーンには哀しいほど絡まない瀬良ですが、気持ちの上ではガンガン戦ってます！ご期待ください！写真は、鏡前が近い３人組。左から加藤健太郎さんと、谷尾宏之さん。お２人とも、同じ事務所の先輩なのです

  Oct 9, 2008

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  幕開け

  昨日は「GUNS」の初日でした。空席が危惧されていた客席は、お客様で埋まり、本番中に大きな事故もなく、（役者が舞台から客席に落ちるという、プチアクシデントはありましたが）素晴らしい初日が迎えられたのではないでしょうか。終演後は、駅前の居酒屋で初日打ち上げ！「軽く一杯」と言っていたのが、気付けば飲み放題に(笑)みんな酒好きだなっ。俺も好きだけどなっ。瀬良は12時頃には撤収させて貰いましたが、大多数の役者は「まだまだ飲むぞ」と言わんばかりの勢い。みんな無事に帰れたかな……。さて、まだ９ステージもあるんだよなー。瀬良に出せるパワーを振り絞って、この仲間たちと千秋楽まで駆け抜けたいと思います。まだまだチケット残っています。ぜひ、ご連絡ください！写真は、初日の朝、劇場前で。

  Oct 8, 2008

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  小屋入り日に宣伝してみる

  新しくね？冗談はさて置き。ご存知の方もいらっしゃいましょうが、改めて「初日の前日」になって公演の宣伝をいたします。何故こうまで告知が遅れたかと言うと、更新が面倒臭かった以外に理由はありません！本当に申し訳ありません！って訳で、明日から池袋シアターグリーンにて舞台に立ちます！７日間10回公演のプチ・ミドルラン(？)です。ご都合つきましたら、是非お立ち寄りください！そして立ち寄るだけじゃなくて観劇してってください！#　　　　#　　　　#　　　　#　　　　#　　　　#　　　　#　　　　#FREAK ENTERTAINMENT PRODUCE松田優 主演舞台「GUNS -All or Nothing-」日時：2008年10月7日～13日（全10回公演）会場：池袋「シアターグリーン」BIG TREE THEATERチケット：前売4000円／当日4500円　　　　　※日時指定　全席自由開演時間：７日～10日→19：0011日～12日→14：00＆19：0013日→12：00＆16：00今から５年後の日本。一丁の中国製拳銃をめぐって、自衛隊＆警察＆ヤクザの三つ巴の戦いが始まる。飛び交う銃弾！舞台上はまさに戦場と化す！！一体何が正義なのか？謎の拳銃に隠された秘密とは……。#　　　　#　　　　#　　　　#　　　　#　　　　#　　　　#　　　　#瀬良の出番は少ない方ですが、今までに無い役どころを演じます。ヒントは「大陸」です。「赤い」です。「七・三」です。どうぞどうぞ、宜しくお願い致します。写真は、舞台の立て込み中…。客席からは絶対に見えない、秘密の舞台裏ですよ…。

  Oct 6, 2008

• 

  瀬良浩介、ブログで心境語る

  というニュース見出しをいつか載せたい瀬良です。ふへへ。今夜は「スープお餅」を作って食べたよ！写真じゃちょっと見た目麗しくないけど、味は一級品さ！皆はスープお餅って知ってるかな？作り方は簡単さ！1. 皿にポテトチップを敷き詰める2. その上に、焼いた切り餅を乗せる3. 餅の上に、とろけるチーズを乗せる4. その上から、熱々のオニオンスープをかける完成！！画家タレントの城戸真亜子さんが考案したらしいよ！オニオンスープは、何故か「あさくま」のレトルトがいいらしいけど、高いしなかなか手に入らないので、無印良品のフリーズドライ物で作ったよ！スープでぐずぐずになったポテチが、意外と美味いんだ！実家では正月の定番だったよ！ポテチはノーマルな塩味がベストだけど、色々試してみるのもいいね！トッピングで、もみ海苔をかけたら美味しかったよ！皆も是非、試してみてね！！う、今日「お初」ないや...orz#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#★今日のNGS(脳内グルグルソング)B'z「MOTEL」B'zにハマってから、最初に発売日に買ったシングルだなぁ。当時は歌詞の内容なんて半分も理解してなかったですわ。#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#

  Jan 7, 2008

• ブログタイトル＆デザイン一新！

  新年を迎えたことですし。「さけぶろぐ」にも飽きたことですし。変わりましたー。当ブログでは、いつも通りの日記プラス、「生まれて初めてやったこと」を書き留めていこうと思います。なんたって、瀬良の座右の銘は「広く深く」！（去年までは「広く浅く」でしたが、今年からは貪欲にいこうかと）一度きりの人生、やり残しはいかん！ってことで、日々新しいことを率先してやっていく所存です。さて、２００８年最初の「人生お初」は！？原宿の、竹下通りを歩いた！ま、昨日のことですがな＾＾；こんな感じで、些細なことでも「人生お初」を書いていきます。果たして今年は、何個の「お初」が生まれるかな？こんな感じで、どうぞ当ブログを、今後ともよろしくお願い致します。お初(1) 竹下通りを歩く#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　# ★今日のNGS(脳内グルグルソング) 中島みゆき「ボディ・トーク」 つった～われ～。 #　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#　　#

  Jan 3, 2008

• まずはご挨拶

  あけまして　おめでとう　ございますことしも　どうぞ　よろしく　おねがいします※じゅもんがちがいます！色々書きたいことはあるのに、時間がねっ。とりあえず、挨拶まで。

  Jan 1, 2008

• 雨、か。

  雨の小屋入り。憂鬱ですな。でもテンション下がったりしないから。明朝、行って参ります。

  Dec 22, 2007

• 仕込み５連荘

  ようやく５日連続仕込みから解放されますた…。演劇人の瀬良がそう書くと、芝居の仕込みをしていたようだな。どっこい、ピザ屋の仕込みである。朝早く（と言っても一般社会人並）出勤し。生地を切り分け、こねこねサラダを作ったり、凍ったポテトを解凍したり。俺、デリバリ担当のはずだよな……。ま、時給は変わってないだろうし、別にいいんだけど。変わって……ないよね……？さーて、本番前の仕事も終わり、日曜は初日ですよっ。みんなー、今年のクリスマスは関内界隈で過ごそうぜぇっ。

  Dec 21, 2007

• なんだかんだで

  ブログなりmixiなりは、演劇人にとっては告知の場。わりきっちゃうぞ。…って、その前に。爆笑開花宣言 弟10回公演「小夜会vol.3」無 事 終 了 し ま し た ！役者・スタッフ・小屋付きの皆様、ご来場いただきましたお客様、本当に心よりディモールトありがとうございました！！１週間も前のことですがねッ！！へッッ！！「芝居を再演する」こと自体、初体験だし。 「初演にも再演にも出る」ことが、初体験だった訳で。非常に新鮮な気持ちで舞台に立つことができました。機会を与えて下さった爆笑開花のお二人様。重ねて、御礼申し上げます。そ　し　て　。来週末は、ムゲハチ番外公演ッッツ！！！劇団ムゲン88 番外公演「 L O V E 8 8」at 横浜・創造界隈【ザイム】急ピッチで仕上げにかかっております！劇場の付近には、大桟橋だの山下公園だのデートコースだらけ！ケッ！カップルの方々も、アンチカップルの方々も。2007年のクリスマス計画には、是非ムゲハチを組み込んで下さい！！詳細は、ムゲン88ホームページにて↓http://yokohama.cool.ne.jp/mugen88/＃今日の脳内グルグルソング（NGS）＃B'z 「BUDDY」旧き良き友を歌った曲。勇気をくれる。今回のアルバムには、友や恋人の賛歌が多いですの～。逆にネガティブな歌詞も多いですが…。

  Dec 16, 2007

• さて

  今日聞いた、おばあちゃん同士の会話。Ａ「あら、お久し振り」Ｂ「どうも、お久し振り～。あの人元気？」Ａ「え？」Ｂ「ホラ、あの人よ。……誰だっけ？」んふふ。おばあちゃんには癒されるわぁ。好き好き。さて、明日からは、２日遅れての爆笑開花小屋入り！遅れを取り戻せ、俺ッ！！明日からは、久々の千葉っ子だぁ。

  Dec 5, 2007

• 

  路面を走る

  ここんとこの土日は、爆笑開花宣言の稽古で都内に居っぱなしなので、日記が更新しづらいな。携帯電話からなんて、更新する気は起きないし。パケ代かかるじゃん。パケ放題的なプラン入ってないし。稽古中の様子。気合い入ってます。都内稽古では、主に荒川区あたりまで行っております。南千住界隈が多いですな。都電荒川線にも乗ったりするですよー。そう、チンチン電車！今年、生まれて初めてチンチン電車に乗りました！チンチン言ってた！ただ、ベルの真下に居ると、チンチンうるさい！チンチン言い過ぎなので、自重します。その都電で稽古場から帰る途中、王子駅前あたりで、妙な店を２軒ほど発見。・ラーメン屋「みのめんた」・関西風たこ焼き屋「たこ課長」……下町はネーミングセンスがあるね。たこ課長は、よく判らんけどね。＃今日の脳内グルグルソング（NGS）＃BUMP OF CHICKEN 「続・くだらない歌」相変わらずバンプ。未練ソングは嫌いだったんだけど、これはいいなー。

  Nov 19, 2007

• UBU

  こないだ道すがらに聞いてしまった、２人の男子小学生の会話。Ａ「結婚するんだよ」Ｂ「うん」Ａ「ビアンカとフローラ、選ばなきゃなんないんだよ。お前選べる？」Ｂ「えー、選べねーよー」……イイね、君たち。初心だねぇ。ベホマズンを使えるようになるかならないかだの、小遣いが貰えるか貰えないかだの。何を選んで、何を捨てるか。いつから僕たちの心は老けていってしまったのだろう。＃今日の脳内グルグルソング（NGS）＃BUMP OF CHICKEN 「グングニル」最近バンプにハマってみたりしている感じです。詞がいいな、詞が！

  Nov 14, 2007

• 今日気付いたこと

  歩行者用信号機が、薄くなってる……！このまま、世界中の物が、薄くなっていくんじゃろうか……？

  Nov 13, 2007

• 楽天ブログよ、

  私 は 帰 っ て き た ！ってことで、日記再開です。「１年降り」って言いたくなかったしね。とりあえず近況。12月の客演に向けて疾走中。同じく12月の自分の公演に向けて爆走中。頑張ろう、俺。

  Nov 12, 2007

• 謹賀新年っとかないと

  THE・今さらですが。明けましておめでとうございます。本年も、どうぞ宜しくお願い致します！日記自体が久し振りなので、昨年末から本年頭までの出来事を箇条書きしてみようと思います。・12月最終週年明けに、司法書士会館の教材DVDに出演する事になったので、その稽古が始まる。・12月31日大晦日。ムゲハチの盟友・大木宅でのムゲハチ年越しパーティーに参加。たぶん2006年で一番飲んだ。・１月１日元旦。年が明けて２時間ほど経ってから、思い出したように近所のＫ井野神社に初詣。皆におみくじ代金をふるまったら、「他人の金でおみくじを引いても御利益がない」と神社の人にたしなめられる。んなこと言ったら、子供は親の金で引くだろうに。・１月２日夜になって、隣駅に住む某ＴＢＫさん宅に年賀の挨拶へ。案の定(笑)、鶉丸さんがいたので、そのまま３人でスキヤキ食べ放題へ。牛肉を死ぬほど喰らう。・１月３日改めて、江ノ島神社に初詣。江ノ島の優良定食屋「藤浪」で昼食。やはり美味い。・１月５日 ３月にまた爆笑開花宣言に出させて貰う事になったので、その初稽古のために荒川区へ。３ヶ月降りの爆笑開花の面々は、相変わらずで、居心地が良かった。この後、都内稽古が続くため、練馬の実家へ泊まらせてもらう。・１月６日実家へ持ち込んだPS2で、かねてよりプレイしていた「Ever17」を完全クリア。評判通りの良シナリオに唸る。これについては、後の日記でまた触れようと思う。・１月７日司法書士の最後の稽古。セリフが入らない…。困った。困ってばかりもいられないので、何とかする。稽古後、稽古場の近くの喫茶店で幻のシュークリームを食べる。美味過ぎる。・１月８日再び爆笑開花の稽古のために、亀有へ。下半身不随でも、必死に生きている子猫をまざまざと見る。同情など必要ないとばかりの力強い姿に、感銘を受ける。人間はなんて弱い生き物か。改めて思う。・１月９日今ここ。

  Jan 9, 2007

• 爆笑開花宣言・無事終了！

  初めてでした。 芝居の半ばで「この芝居は成功した」と確信し、 涙が流れたのは。 何をもって「成功」とするかは、人それぞれだけども。 別に、今回が最初で最後という訳じゃないけども。 爆笑開花宣言に参加できて、本当に良かった。 あー。 打ち上げで泣いたことはあるけど、 本番中の舞台袖で泣いたのは初めてだなー。 我慢できんかった。 我慢する必要もなかったし。 さて、昨夜はバラしの後「酒無し」打ち上げinロイホ。 そして見事に終電を逃す俺。 仕方なく、爆笑開花の方の家に泊めてもらう。 んで、神奈川に帰ってきたのが今日の18時頃。 うーん、休みでよかった。 夕飯は、ひとり打ち上げってことで、回転寿司屋へ。 ごちそうさまでしたぁ。 最後になりましたが、観に来て頂いた皆さん、 応援して下さった皆さん、 この場をお借りして、お礼申し上げます。 「本当に、ありがとうございました！」

  Sep 18, 2006

• 客演情報！

  今週末の９月17日(日)に、２本立ての芝居に客演します！●爆笑開花宣言 第七回公演『ご結婚狂奏曲』時間：開場12:30、開演13:00値段：500円●爆笑開花宣言 第八回公演時間：開場15:30、開演16:00値段：無料会場は共に、松戸市民劇場※完全予約制となっておりますので、ご来場をご希望の方は必ず事前にお知らせ下さい。 いつもと違う瀬良が見れるかも…!?ちょーっと遠いですが、片方だけでも観に来れそうな方がいましたら連絡下さい！どうぞよろしくお願いします！

  Sep 11, 2006

• 

  おか○○○

  おかひじき「ヘイヘイ、お嬢さん。俺と遊ばない？」浜辺ギャル（わかめ）「キャー、ひじきよー。栄養満点な海のイケメンよぉー」おかひじき「そうさ。カルシウムや食物繊維、鉄分だって豊富な俺さ」浜辺ギャル（こんぶ）「ちょっと肌の色が薄いけれど、そんなこと気にならないわぁー」おかひじき「肌の色なんて関係ないぜ。全てのひじきが真っ黒とは限らないんだ。　（はっはっは、ひじきやってりゃモテモテだぜー。）」めかぶ「（ヒソヒソ）あいつ…、本当はひじきじゃないクセによ」もずく「（ヒソヒソ）ああ、みっともないったらないぜ」/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /今日スーパーで「おかひじき」なる商品を見つけたとたん、上のような光景が脳内で繰り広げられた。ちなみに「おかひじき」とは、海岸砂地に自生する一年草の植物で、陸の海草と呼ばれているそうな。http://www.kikkoman.co.jp/homecook/series/okahijiki01.html※元ネタ「陸（おか）サーファー」一時期（1980年代、サーフィンが流行しはじめたころ）、板を持ってサーファーを気取っているがその実、「波乗り」などしたことがない「若者」の総称。一説によれば「サーファーはモテる」という噂を聞きつけた「ナンパ野郎ども」がまさに「ナンパ」するためだけに身に付けた「処世術」の一つとも言われる。　農産物ふれあい農場　「おかひじき 500g」　シャキシャキした独特の軽い歯触りと、　鮮やかな緑色が特徴です。

  Sep 5, 2006

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