|
カテゴリ:大阪高齢者大学校 で学んで
小長谷 有紀 先生 の講義を聞いてから、午後から見学をしました。 モンゴルの草原 緑のじゅうたん 遊牧民 その暮らし が、 楽しくお話されてあっという間に2時間の講義が終わりました。 経済社会の変化が自然破壊を引き起こさないことを願っています。 子どもたちは、7歳で寄宿舎で学校に通うそうですが、 教育を受けるためとは言っても日本では信じられないですね。 興味深かったのは、なんと飼育している家畜がモンゴルでは、 雄雌がほぼ同率・・・これは世界では珍しいことだそうです。 雄は闘争するので、多くはメス集団にするということです。 では、モンゴルでは雄をどうしているのか? 去勢するのだそうです。 羊の子育て、親から見放された子をどう飼育するか? 人懐こい人間に育てられた子羊、こやぎは群れから離れてしまうこともあり 襲われることも確率として多いようです。(ほんの一コマです。) 知らないことばかり、興味深いお話・・・ 長い間モンゴルで遊牧民の家族と生活を共にされ、研究された小長谷先生の お話は、自然と人間の関わり方 家畜と人間の共生 など 考えさせられました。 大阪に在りながら初めて訪れた民族博物館でした。 膨大な資料です。又ゆっくり訪れたいです。 素晴らしい博物館でした。 世界の民族が仲良く平和に生きたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大阪高齢者大学校 で学んで] カテゴリの最新記事
|