ラブレターフロム汚部屋

私が汚部屋を脱出しようと思ったきっかけとなった本がこれです↓



とても読みやすく、最初からぐいぐいと引きずり込まれていきました。
（読ませる翻訳者の力量もすごいと思います）
片付けの途中でモチベーションが下がっても、
この本を開くとすぐにお尻に火が点くチャッカマンのような一冊ですｗ

「風水整理術入門」と銘打ってありますが、
こちらは「不用品を処分する」ことをメインに書かれています。

続編がこちら↓



こちらは不用品処分よりも、風水やスピリチュアル関係を前面に押し出しています。
「～自分が見える」と被る内容もありますが、元々はこちらのほうが先に書かれていて、
最初の本は不用品処分をメインにかいつまんで出版したもののようです。
風水・スピリチュアル関係がお好きな方はこちらも楽しめると思います。

この本もお薦めです↓



収納カウンセラー飯田久恵さんの著書です。
不用品処分だけではなく、収納する時のコツなどもわかりやすく紹介してあります。
これを言っては失礼かもしれませんが、根っこのほうで同じズボラーの匂いがしますｗ
ズボラーでも無理なく実践できそうな片付け方法が役に立ちました。

最近は「不用品処分」を前面に押し出した本を多くみるようになりましたが、
それだけ「使用しない物を溜め込んでいて、活用することも捨てることも出来ずに悩んでいる人」
が（自分も含め）多いのかもしれません。

もしかして今は「消費」の時代から「消化」の時代への過渡期なのでしょうか。