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2006年08月15日
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カテゴリ:汚部屋脱出計画
眠れない・・・昼寝したせいだがw

ご先祖様が今朝には帰っていくという。
お盆も終わり、もうすぐ秋が来る。

自分の捨て物生活の根本には、「自分が死ねば全てゴミ」という考えがある。
自分は結婚もしていないし子供もいない(今のところ予定もない)
まさに自分が死んでしまえば、個人の所有物は全て「ゴミ」と化してしまう立場の人間だ。

その考えで少しずつの進みではあるが物を減らしてきたつもりだったのだが、
しかし最近、生活を快適にするための物を欲しいと思う気持ちと、
物を増やしたところで死ねばゴミだと思う気持ちがせめぎあってきている。

例えば・・・
数年前まで、遺影1枚と自分のアルバムに貼っている2枚の写真でしか父親の顔を知らなかった。
親は写真を撮っていないか捨てたのだと思っていたが、
捨て物を始め、物置で放置されていたダンボールの地層の中から父の写真の数々を発見した時には
なんとも言えない気持ちになった。
アルバムにも貼ってなく、封筒の中に数十枚の写真が詰め込まれていた。

母は典型的な溜め込み魔なので、溜め込んだ物をどんどん忘れていくのだが、
家族がいても、死んでしまえば写真さえ粗末に扱われゴミ同然にされてしまうと思うと、
アルバムに写真を保管することさえ、アルバムというゴミを増やす勿体無い行為のような気がしてならなくなった。

この父親の写真を発見した時、同じ箱から自分の子供の頃の写真も大量にでてきたのだが、
なんと初めて見る写真ばかりだった。
現像してすぐ見ることもなく、20年以上ダンボールに入れっぱなしだったのだ。
半分ほどその場でシュレッダーにかけた。

残りはいつ捨ててもいいようにとむき出しで積み上げておいたのだが、
最近、その行為が写真を粗末にしているような罪悪感を感じている。
しかし「アルバムを買う=ゴミを増やす」といった罪悪感もあり、
なかなか新しいアルバムを購入することができない。

いっそのこと、写真は全部パソコンに取り込んで捨てようか・・・とも考えたが、
その辺は生粋のズボラーwもちろん考えただけに終わるwww

元々後ろ向きな人間だけれども、ここにきて一層後ろ向きになってしまったような気がする。
この思考のヤマを乗り越えれば、また違った視界が開けてくるだろうか。

でもここに書くことで、少し溜まった物を吐き出したような気もする。
お目汚し、失礼いたしました・・・m(_ _)m





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最終更新日  2006年08月16日 03時10分01秒
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