|
カテゴリ:映画・舞台
「レ・ミゼラブル」続いて7月14日(土)夜の部の感想です。
この回のキャストは、バルジャン=橋本さとし、ジャベール=今拓哉、 ファンテーヌ=シルビア・グラブ、マリウス=泉見洋平、アンジョルラス=岸祐二、 コゼット=辛島小恵、エポニーヌ=笹本玲奈、テナルディエ=徳井優、 テナルディエの妻=森久美子。 キャストの感想。 今年からバルジャンになった橋本さとしさんは、映像以外全くの未見だったので、 期待半分・不安半分でしたが、これが期待以上に良かったです 正直、歌は4人のうちで一番いっぱいいっぱいでしたが(^_^; 彼なりのバルジャンを熱く(笑)演じていて、話が進むにつれ歌はあまり気にならなくなりました。 対決のシーンでは思わず「熱いぜ!」と言いたくなるくらい(笑)火花が散っていたり、 そうかと思えばリトルコゼットにはメロメロだったり(笑) 「ちょっとやりすぎ?わかりやすすぎ?(笑)」と思う部分もありましたが、 それもなんだかいい味を出していて、これからの進化も期待できそうなバルジャンでした 今ジャベールも初見。歌・芝居ともに安心して観ていられました。 対決のシーンでは警棒でバルジャンをいじりすぎのような気もしましたが(笑) 橋本バルジャンとの掛け合いはとても熱かったです バルジャンによって演技も変わりそうな印象を受けたので、 ぜひ他のバルジャンとの組み合わせも観てみたいです。 初見の辛島コゼット。新キャストですが、歌も芝居もとても安定していました。 特に歌はすごく良かった~また観たくなるコゼットでした。 笹本エポニーヌはレミコン以来です。 とにかく上手い!の一言に尽きます上手すぎて、コメントできないくらい(笑)(^_^; 泉見マリウスも安心して観ていられます。 石川マリウスを観た後なので声量などでは少し落ちますが、その分顔でカバー(笑) 岸アンジョルラスは2回目。 前回観た時よりも存在感とリーダーっぽさがでていて、いい感じでした。 他のキャストとは違う、彼なりのアンジョルラスが出来上がっていて良かったと思います。 徳井テナルディエは特筆する部分はなし、妻の森さんはさすがの安定感で安心して観ていられました。 「森クミ飽きた」なんて言っててゴメンナサイ(笑) 一度嵌ると他のキャストで何度も観たくなる、恐怖の演目「レ・ミゼラブル」 残りのキャストを制覇するべく、宝くじを買って帰ってきましたよ・・・(笑) ↓原作は文庫4~5冊。ミュージカルは3時間弱↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画・舞台] カテゴリの最新記事
|