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昨年5月26日の宮城県沖地震からおよそ1年がたちました。
当時生後7ヶ月の息子に、夕方離乳食を与え終えた直後、それは突然起きました。 急にガタガタという音とともに家が大きく揺れ始め、食器棚からは食器が音を立てて零れ落ちはじめたのです。 人間にはどうすることもできない大きな力で、家も電柱も道路さえも激しく揺すぶられ、私は初めて、地震によって頭がグラグラする・・・という経験をしました。 震度5強という地震でした。 それまで、地震は恐ろしいものという認識はあったものの、恥ずかしながら十分な備えはしていなかったので、慌てて地震対策をしたことが思い出されます。 恐いことに、その後2ヶ月間隔、しかも同じ「26日」に地震が発生。(5月26日・7月26日・9月26日) 自然の力には逆らえないだけに、地震に対するできる限りの備えと、家族間で地震時の避難場所・連絡方法の話し合いをしました。 節約倶楽部テーマ館にて、「防災」について情報交換する機会を設け、私もネットでいろいろと調べたりもしました。 阪神大震災にあわれた方の体験談も拝見しました。 読んでいるだけで胸を締め付けられるような話、そして地震のあとの暮らし・・・etc.・・・。 食生活においても、食材の買い置きがなかったために苦労したこと、水なしでおもちを食べて家族ですごした話、数日後に営業を開始したコンビニでは1人5点という制限でしか買物ができず、パン程度しか買えなかったこと。水の確保の大変さ。。。 我が家では災害に備え、防災グッズをそろえるとともに、飲み水の確保と保存のきく食品の備蓄、定期的なチェック(9月1日と3月の年2回)をするようにしています。 ○楽天市場内 防災専門店等 ○節約倶楽部過去のテーマ館でも防災について語り合っています。 ○しのっちの晩ご飯日記内でも地震体験談をのせています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 1, 2004 11:41:14 PM
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