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カテゴリ:息子思い出日記
今日は息子思い出日記の番外編です。 息子が誕生する前、僕らの結婚式の思い出です。 僕らが結婚していなくては彼は生まれていませんので。 僕らの結婚式は変わってました。 会場は姉の勤め先関係の会館を借りました。小さいですがチャペルもありました。 仲人を立てないなんてのは序の口。華美な装飾排除。列席者はお互いの親族のみ。 極め付けに司会者なし! そうです。新郎新婦が司会進行を務めたのです。 製作、監督、脚本、主演です。 予算をかけないという事と、ここでも【手作り】を意識しました。 さて進行を考えに考え、コメントを練りに練り上げ、いよいよ当日。 チャペルでの式はなんかホント感動でした。嫁はんのウェディングドレス姿、ハン パなく綺麗でした。あ~この人でよかった!って心底思いました。 もちろん今も変わらずそう思っています♪ 後日、式の写真を見て爆笑。 新婦のベールをめくって誓いの口づけをしている写真。 普通は新郎が新婦の肩を両手で優しくもってチュ!って感じでしょうが、僕は緊 張していたのでしょう、あろう事か両手をピシッときをつけの姿勢で45度ほど お辞儀をしチューってやってました。まるであるある探検隊です。 さてあるある探検隊も終わり、披露宴へ。 僕の開会宣言でスタートです。 風変わりな披露宴に列席の皆さん、多少戸惑い気味でしたがすぐに場は和んで きました。 まずは嫁はんと僕がお互いの親族を事前に聞き込みした各人のデータを元に面 白おかしく紹介していきました。 普通新郎新婦は雛壇で鎮座しているものですが僕はあっちへこっちへ動きまく っていました。なにせ司会ですので。 いろいろなイベントを経ていよいよお色直しです。 普通ここでは新郎がポツンと一人になりますが、僕は嫁はんと一緒に会場から 消えてやりました♪ドロンです。会場には列席者の方たちだけです(笑)。 でももうすでにわいわいがやがや皆さん出来上がっていたので消えても気づいて いなかったかも!? お色直しのドレスは嫁はんの親友がこの日の為に製作してくれた黄色のカクテ ルドレス。とても素敵なできばえでした! それを着て出てきた嫁はんを見てまたドキドキしたのを覚えてます。 さーてここからが本番です。“お色直しが終わりました。新婦の入場です!” 大きく開く扉。 ど~ん! そこに立っていたのは・・・ 新婦を自分の右肩に座らせ担いでいる仁王立ちの僕 これには皆さん喝采でした。あ~気持ちよかったな~!! ずーっと嫁はんを担いだまま各テーブルにキャンドルを灯しに回りました。 ほんとメチャクチャウケていただけたので嬉しかったです。 お互いの両親に花束渡すところでは号泣でした。 そしてつつがなく披露宴を終えることが出来ました。 列席者の方たちもこんな温かい式は初めて!本当に良かったよ!!って言って 帰ってくれました。 遠いところ来て頂いたのですから喜んでいただけてホッとしました。 披露宴ってたいていダレダレになる場面ってありそうですがホントそういう感じ は全くありませんでした。っていうかダレダレにさせないよう奔走しました! さて今度はどんな披露宴にしようかな~っておい!! でも実はたった一つ問題が。 お色直し後入場する時に嫁はんを担いだのですが、担ぐためにしゃがんだ瞬間 貸衣装のズボンの尻がバリッと思いっきり元気に裂けてくれました。 当時はボディービルをしていましてケツ圧が高かったのでーす♪ あ~こういうことの為に燕尾服って出来たんだ~って納得しました♪ 皆さんの結婚式の面白エピソードもぜひ聞かせてほしいです! つづく! ブログランキング下降気味!されど奮闘中!! 応援クリック本当にありがとうございます!! 皆様のおかげで頑張れてます! ソーイングするパパ降臨せよ! ↓日本にソーイングブームを巻き起こそう♪↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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