上向きか!?
紀州口熊野マラソンは案の定30kももたず、淡い期待は儚く砕け散りました。やっぱりフルマラソンはちゃんとそれ用の練習しないとダメですねぇ。また頑張ります。しかしいい雰囲気の大会でした。人も多からず少なからずでしたし。ゲストの瀬古さんと中山さん、不仲ネタで笑とってました。トークショウ見たかったです。近藤真彦さんも一般参加で走ってましたよ。さて、今日は駅伝で4k走ってきました。お世話になってるランチームで故障者が出たとの事で、代表さんからお誘いいただき急遽出場となりました。色々都合もありましたが、厚かましくもアンカーで。メンバー皆さん速くて2位でタスキ受けました。朝から雪が積もり路面も悪く寒くてカラダも動かず。一般の1位はだいぶ前なので、視界に入る80m先の高校生を追走。周回遅れや他部門走者をかわして残り1.5kほどで高校生捕まえました。ここから並走となり様子を見てると、相手はどうも坂を登りきった辺りでペースが落ちるので、ラスト500m辺りの歩道橋を上る手前でペースアップ、下りを使って引き離してやりました。してやったり。が、しかし、競技場入り口に彼の応援団が大声援、これで息を吹き返した彼は残り300mでスパート、一気にかわされてしまいましたが何とかくらい付いて残り100mで捲くりにかかりましたが捲くりきれず、ストライド切り替えてあと50m、胸の差でやられてしまいました。10代の爆発力に負けました。ゴール後はこの高校生と熱い握手(笑)「どうもありがとうございましたっ!」「いや~、楽しかったわ!」横でカメラマンがこのさわやかな光景をばしばし記録に残し、チームの皆さんも盛りあがってもらえたようで興奮した様子で色々話していただきました。勝ってたらもっと良かったんですけどねー。なぜかゴールにはテープを張ってあり、「一般2位のテープか?」と思いつつ、結局部門違いの高校生が切ってしまったんですが、じつはこれ、一般優勝のテープやったんです!前半に一般のトップを抜いてたようです。あぁ、優勝テープ切りそこねかよ~、こんな機会めったにないのに~。最近スピード練習をこなしたお陰で少しカラダもキレてきました。ベストではないですが、大体予想タイムですしいい感じです。篠山にどれだけつなげることが出来ますかね。