ネコ駅長とマラソンの旅

今日は仕事休みナンですが、
昼過ぎに眠くなってしまい
やはり走れなかったんです。
最近どうもお疲れ気味ですなー。
朝シャワー浴びてる最中に首筋から背中に掛けて
急に寝違えのようになってしまうこと多々あり。
１日憂鬱、まさに「あいたたたっ」ですわ。
無理し過ぎなのか年なのか…
自分としてはたぶんカラダの歪みかなんかと思うんですが、
どうなんでしょう…
針打ってもらったら治りますやろか…

さて、晩飯どきにテレビをつけると、
なにやらどっかの駅の様子が映っておりました。
どうも昭和中期ぐらいの雰囲気、おっ、これはっ！？

｢大いなる驀進｣という映画です。

昭和３０年代の寝台特急さくら号を舞台に、
若手車掌がいろんなアクシデントを経て
仕事のやりがいや恋人との想いをはぐくんでいくという内容です。

舞台が列車だけに、
当然その列車、車内などが映りまくって萌え萌えではありますが、
とてつもない物語です。

列車には乗客に著名な代議士やその秘書、殺し屋、
主役の車掌の恋人までもが乗りこみ、
食堂のウェイトレスも車掌に気があるようだ。
危篤の母の元へ帰りを急ぐ少女や
血清か輸血用の血液を運ぶ医療関係者等一刻を争う乗客もいるぞ!

そこへ列車の進路に台風上陸!
土砂崩れで緊急停車、機関士、車掌、食堂のウェイトレス、車掌の恋人や血液運ぶ女性までが総出で土砂をどけ、遅れは最小限に押さえるも、
病人は出るし、一難去ってまた一難、今度は殺し屋大暴れ!

数々の困難を乗り越えた車掌と恋人は、終着長崎で結婚を誓うのでありました。

この展開、吉本新喜劇を思い出しました。
結構使えるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか…

列車が舞台の映画というのもいくつかありますね。
最近ではぽっぽや(列車ではなくて駅が舞台ですが)ですかね。
自分の知ってるのは
時速７０キロを切ると爆発する爆弾を仕掛けられた「新幹線大爆破」、
自衛隊のクーデターでこれまた寝台特急が爆破される｢皇帝のいない８月」
｢大いなる旅路」とかいうのもあったような…。

そういえば、最近は西村京太郎サスペンスもあまりテレビでは
やってない気もするんですが、どうなんでしょうか。

鉄道公安官の熱い石立鉄男ももう一度みてみたいなぁ…