有馬記念G1 予想@当ててみせる!
PCR検査受けました。陰性でした。
今回長文失礼。
競馬の予想は消去法なのである。例えば馬連馬券を買う場合、2頭以外を消去すれば1点買いできるのだ。今回の出走数はミッキースワローが回避してクレッシェンドラブが繰り上がり、16頭立てとなりそう。
あ、枠が発表されましたね。
まずは力量不足又は臨戦過程で消去可能な馬から。
1.バビット=菊花賞目標だったし、菊花賞下位からの有馬復活はない。
4.ラブズオンリーユー=おそらくエリザベス女王杯が最大目標だったし、中山初コースの不安もある。来てもおかしく無いけど積極的に買うことはない。
6.キセキ=明らかに休み明け3戦目ジャパンCを目標にしていた。バビットとラッキーライラックが居て展開も疑問。
7.ラッキーライラック=何度も言うが、引退レースの牝馬は買うな という格言をこのままこの先も残して欲しい。
8.ペルシアンナイト=距離が長過ぎるし、敵距離マイルでさえ衰えが見えてきた。
10.カレンブーケドール=消去出来るのか、判断は難しい。クロノジェネシスに4回?負けていて勝負にならない。とはいえ善戦はするので2.3着はあっても驚けないという評価の難しい馬である。しかしジャパンCで全力投球したので上がり目なし?という理由のみから消去する。
11.モズベッロ=特に消す理由もないのだが、秋一戦もしていないぶっつけ本番は常識的には厳しい。ただ同距離・コースの今年の日経賞2着は不気味。
12.オーソリティ=川田騎手で斤量軽い3歳と狙い目はあるが、アルゼンチン共和国杯勝馬の有馬記念好走は無い。
13.フィエールマン=この馬は5歳12月になってもまだ11戦しか走っていない。間隔を開けて使われている。つまり一回走るとガタッと来る体質が弱い馬と考える。前走の天皇賞が狙いだったため、有馬記念は当初予定に無かったはず。
14.サラキア=力不足で距離も合わない。
15.オセアグレイト=問題外。
16.ユーキャンスマイル=ジャパンCを目指していた事は明らかでここはついでの参戦。
残ったのは2.3.5.9。
2.ブラストワンピース
2001年に有馬記念13番人気2着したアメリカンボスという馬はその年のAJC杯と中山記念を連勝していた。この馬は今年のAJC杯を勝っており、2年前の有馬記念を優勝、中山コース2戦2勝の中山巧者である。前走天皇賞はまったくヤル気が無く目標は有馬記念一本!
3.クレッシェンドラブ
この馬は全7勝の内4勝を中山、2勝を福島の重賞、函館で1勝している。つまり中山巧者で、小回り巧者、なのである。
前走全くヤル気無かったが、その前オールカマーではミッキースワローに1馬身差をつけて4着に来ている。バビットを先約していた主戦の内田騎手が乗らないのは痛いが、枠も良いし勝ってもおかしくない。
中山巧者の盲点となっているこの様な馬を買わないと大穴は取れない。
今年のG1でコントレイルと同じディープインパクト産駒以外の牡馬が勝ったのはモズアスコット、モズスーパーフレア、ラウダシオン、グレナディアガーズ。しかいない。
フランケル、スペイツタウン、リアルインパクト、フランケル。と父は3頭に減ってしまう。馬産地、馬産という観点からは種牡馬が沢山いて、血統も色んな選択肢からチャンスを探せる方が望ましい。
クレッシェンドラブはゴールドシップ直子。オルフェーブルやゴールドシップもステイゴールド直子の種馬だけど、コントレイルなどディープの子の種牡馬ばかりが増えていく中で選択肢を広げるにはステイゴールド直子の種馬がもう少し欲しい。そういう観点からも勝て!クレッシェンドラブ。
広尾レースという団体はG1勝ちが無く、クレッシェンドラブが福島記念、七夕賞勝ったぐらい。しかし安い馬を細かい口数で販売して競馬ファンの裾野を拡げたり、零細牧場の生産馬を買って、馬産地にも貢献している。広尾レースからG1勝ち馬が出たらシルクみたいに人気が上がる。クレッシェンドラブを勝たせてもおかしくない。誰が?
5.ワールドプレミア
この馬は2億4000万円もした。体質が弱く脚元の不安もあり、選手寿命は短いだろう。賞金2億7千万稼いだが馬主に入る分とかコストを相殺するとまだまだ赤字。もう一回G1勝って高額種付料の種馬にならないと大塚氏も儲けられない。前走ジャパンCは武豊が全くヤル気無く最後ステッキ入れただけで6着。ここ狙いは明らか。
9.クロノジェネシス
説明不要の横綱。
と、いうわけで、
3連単
2.3.5.9
2.3.5.9
2.3.4.5.9.10
48点買い。3着なら可能性ある4.10を3着に入れる。
絞れなかった。。