天皇賞 春 @阪神競馬場3200m芝
あかんっ!阪神優勝してまうっ!さて、緻密なデータに基ずく予想に定評があるねこまんまねこ氏だが、今回ばっかりは予想ではなく願望。テーオーロイヤル・菱田裕二騎手のG1初勝利に期待する。京都出身の菱田騎手は1992年生まれ。今年9月に30歳になる。競馬学校で1年留年し、横山和らと同期のはずが、中井と同期になった苦労人。これまで重賞はG3を5勝。平地の勝鞍は多いのだが、G2やG1の重賞はまだ未勝利。地味ながら着実に成長しており、そろそろ戴冠しても不思議ではない。菱田の4/14のコメント↓「追い切りにあと2回乗ることになると思うんですけど(※取材日4/14)、まずはそこをしっかりこなしたいです。しっかり準備をすれば、いい状態のメンタルで臨めると思うので、1mmでも成長した自分でレースに向かいたいです。かなり相手は強くなりますし、斤量も増えるので、その2点が勝つ上での壁になってくると思いますが、スタミナ面や折り合いは心配ありません。応援よろしくお願いします。」「勝つ上での壁になる」という発言が興味深い。慎重な菱田が「勝つ可能性は十分」という意味の発言をしている。もちろんタイトルホルダーとディープボンドを負かすのは至難だが、菱田のこの発言に懸けたい。今年の天皇賞は京都ではなくて阪神。また、5/1の大阪の天気はかなりの雨予報となっている。この辺りがポイント。特にタイトルホルダーは阪神3000mの菊花賞を勝っていて、コース実績がある。アイアンバローズは隠れた重馬場巧者だと思うので単勝まである。もしかして黙って1-18の馬連買えばいいのかも。