木漏れ日の中で

この年齢になると、病気とのお付き合いが気になってきます。
自分の病気もそうなのですが、親がそれ相応の年齢になって病気と向き合う事も多くなってきますから、介護の問題などもかかえてくることになります。
つれあいの父親が入院の末にやっと退院してきたのですが、特別食が必要になってしまいました。
この、病人のための特別食というのは、なかなかにやっかいで…
やれカロリー計算が必要だったり、食べてはいけないものが色々あったりします。
その中で、いかに変化をもたせて食事を作るかというのは、ただでさえ頭の痛い毎日の献立に更に頭を悩ますことになり、気が重くなってしまいます。
そんな時に、便利情報をキャッチしました。
栄養士さんが考えてくださったメニューが、冷凍やレトルトで家に届くというものです。
これなら他の家族と別に作らずに済みますし、なんといっても‘特別献立’の苦悩から開放されます。
ああ、ありがたい！
糖尿病食ならミールタイムです。
これで、ちょっとだけ私の憂鬱も晴れました。

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