カテゴリ:温泉
旧熊石町から八雲町に抜ける国道277号線を入って行くと、雲石峠の1合目付近にいきなり一軒宿への入り口が出てきます。
まさしく山間の一軒宿。 実はここ、日曜日の夕方に一度来たのですが、駐車場は車でいっぱいでした。 改めて翌日月曜日の朝9時半頃に行ってみると、あの混雑がうそのよう。 ちなみにここは、朝7時から夜22時までの営業のようです。 入湯料は500円。 400円と書いてあるHPが多いので、どうやら値上げしたようです。 貴重品入れのロッカー等なし。 受付で預かってくれるというので、預けました。 湯治客も多い様ですが、その人たちのものなのか、浴室手前の洗濯機周辺にたくさんの洗濯物が置いてあって、まるでどこかの家のお風呂をお借りしているような錯覚に陥ります。 どこかのHPに館内も掃除が行き届いていて清潔とありましたが、う~ん…。 状況は変わってしまったようです。 洗い場にはアメニティグッズが置いてありました。 シャワーも使えます。 内湯1つと露天風呂1つのみ。 加温加水なしの源泉100%の内湯はかなり熱い様で、熱いお風呂が好きな相棒も「熱すぎるわ」と断念。 早々に露天風呂へ行きました。 4人も入るといっぱいになってしまいそうな露天風呂は、すぐ下に川の流れを間近に見ることができる素敵なロケーションです。 目の前には、若葉がまぶしい山の木々が見えます。 う~ん…気持ちがよいわぁ~♪ お湯は黄土色。本来は無色透明のものが、空気に触れてこんな色になるようです。 泉質はナトリウム-塩化物泉。 露天風呂はちょっと熱め程度で、ゆったりと入ることができました。 私達の他には若い女性が1人、あの熱い内湯に半身だけ浸かったりストレッチをしたりしながら、実にゆったりと入浴タイムを楽しんでいました。 私も挑戦!と内風呂に足を付けてみたところ…ん?大丈夫そう…。 更に体も恐る恐る入れてみました。 熱いけど…入れるワ。 ふと見ると、先ほどの若い女性が手でお湯をかき混ぜています。 その先には…勢い良く流れ出ている蛇口。 流れ出ているものは、もしかして水? 水入れて下さったので、入ることができたということのようです。 お風呂から上がって帰ろうと、貴重品を預けた受付に声をかけたのですが、応えはなし。 TVの音声だけが響いてきます。 覗いてみると、受付の部屋に二人いたはずの男性は、二人共いなくて… 何度も声をかけたのですが奥の部屋からも出てくる様子がないので、失礼して貴重品を頂いてきてしまいました。 こんな誰でも入れるなら、貴重品を預ける意味があったのかしら?? 下の画像は露天の様子ですが、私達の撮ったものではありません。 北海道無料写真素材集 DO PHOTOの画像をお借りしました。 壁の向きから見て、男湯の方だと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/05/19 09:07:04 AM
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