木漏れ日の中で

北海道には、積極的に移住受け入れをしている町がいくつかあります。
そのひとつが、長沼町。
ここの利点は大都市札幌に近いことと、北海道の空の玄関口の新千歳空港にも近いこと。
田園風景が広がる素敵な町です。
基本的に田舎暮らしの方が好きな私としては、住んでみたい町です。
先日、初めての道を走っていたら、美しい丘に出ました。
眼下に長沼の町並みと田んぼを見下ろせる場所です。
こんな丘の上に住むのが夢なのです。



ここの少し手前には、新しいログハウス風の家がたくさん立ち並んでいました。
おそらくは、町が積極的に勧めている長沼移住計画で移ってきた方々のお家なのでしょうね。
実際に移り住んだ方々の体験談なども載っていますので、興味のある方はどうぞ。
…って、実は私が一番興味があったりします（苦笑）

ちなみに…
北海道はその昔、日本全国から集まった開拓者達が切り開いた土地柄なのか、他所からの人を受け入れる事に関しては、実に寛容です。
バブルの頃に一度「田舎暮らし」のブームが来ましたが、その時働き盛りだった団塊世代の退職を機を第２の田舎暮らしブームが興っているようです。
暮らしの場として、便利な場所も良いけれど、四季を常に意識できる場所というのもよいかも…。