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木漏れ日の中で

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2007/05/24
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カテゴリ:美味しいもの
市町村合併で岩見沢市に合併になった町「栗沢町」に幻のパン屋さんがあります。
何故幻かというと…すぐに売り切れてしまうから。
噂には聞いていたのですが、初めて行ってみました。
場所は、栗沢町の美流渡(みると)地区。
店名の『ミルトコッペ』というのは、この地区の名前を取っています。

店の開店は9時半です。
到着したのは11時。民家をお店風にカラフルにしたという感じの所で、玄関の所に色々書かれているのでそれを読んでいたら、中から「はい?どうぞ。」と声がかけられました。
引き戸を開けると、そこにお店のご主人が立っていて「パンは、もうこれしかないんです。」と手にもった半斤のゴマパンを見せてくれました。
慌てて「それを頂きます!」と私。
「12時半頃に交流センターに少しパンを出しますが…。」とご主人。
で、丁寧に交流センターへの行き方を教えてくれました。
お礼を言って店を出ると、すぐに『売り切れました』のプレートが出されました。

DSC01886-2.jpg

さすがは幻のパン屋さん。
わずか1時間半で売り切れてしまうんですね…ビックリ!

ここのパンは、天然酵母使用。手でこね、薪を使ったカマドで焼き上げるそうです。
全て手作業なので、大量生産ができず、このようにすぐにパンが売り切れてしまうのです。
早速最後の1個のゴマパンを味見してみました。
周りは香ばしくてカリカリ。中はもっちもち。う~ん…美味しい♪
これは…すぐに売り切れてしまうわけです。

失礼して、カマドに使用する薪を撮影。
ナラ・リンゴ・サクラ・白樺などの香りの良い広葉樹を使うそうです。

DSC01884-2.jpg

当然、薪割りも作業の中に含まれているのでしょうね…。
手ごねといい、パン作りは体力勝負の仕事なのです。
でもその手を抜かない姿勢が、美味しいパンを作り出しているのですネ。

また売り切れてはたまらないと、12時半に教えて頂いた交流センターへ行ってみました。
場所は、岩見沢から夕張方面へ向かう道途中。
スパ・メープルロッジの更に少し先になります。
野菜なども売っている直売所に、ミルトコッペのパンもありました。
良かった…。
棚に並んでいたのは、いずれも半斤の食パン。プレーン・金時・レーズン・そしてゴマ。
すでに購入済みのゴマ以外を全て1つずつ購入しました。
ここの名物と言われているあんパンとミルトコッペはありませんでした。
次回は、ぜひこの2つを食べてみたいものです!

幻のパン屋さんで確実にパンを手に入れるには、事前に予約することをお勧めします。
これならば、悔しい思いをせずにすみますヨ。
上美流渡の森にひっそりと建つこのミルトコッペへのたどり着きかたは、HPに詳しく出ています。



<オープン> 9時30分よりパンがなくなるまで
<お休みの日> 毎週月曜・火曜日(1月~3月土日のみ営業)

〒068-3181 北海道岩見沢市美流渡 上美流渡の森
TEL/FAX 0126-46-2288






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最終更新日  2007/05/24 09:29:43 AM
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