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木漏れ日の中で

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2007/09/27
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カテゴリ:温泉
全国的に有名な温泉地、登別温泉の更に奥にカルルス温泉があります。
一大温泉地という感じの登別温泉に比べると、実にひっそりとした可愛らしい温泉地という感じです。
その中の1軒森の湯山静館に立ち寄り湯をしてみました。

DSC_0208-2.jpg

フロントで日帰り入浴をしたい旨を申し出ると「はい、どうぞ」と笑顔が返ってきました。
500円をフロントに支払いスロープを上がっていきます。
あまり広くない脱衣所の横手に、こじんまりとした浴室がありました。
内風呂が高温風呂と低温風呂の2つ。そして露天風呂が1つ。
洗い場は2つだけというのが、ちょっと少なすぎカナ。
でも、客室が18しかないそうなのでそれも仕方ないのかも。
源泉の温度が54℃あり、それを加水なしでかけ流しで使っているのが高温風呂と露天風呂。低温風呂は加水して温度を下げています。
某●ムラが『登別カルルス温泉』という入浴剤を販売していますが、その入浴剤は乳白色をしています。でもカルルス温泉は無色透明なのです。
単純泉。柔らかくて体に優しい感じのお湯です。
ラジウムを多く含んでおり、ヨーロッパの有名な温泉、チェコのカルルスバード(現在はカルロビ・バリ)の泉質に非常によく似ていることからその名が付いたようです。

露天風呂に出てみました。

DSC_0210-2.jpg

決して大きくはないけれど、岩風呂で、周囲は木々に囲まれたなんとも心休まるお風呂です。
54度の源泉が流れてくるので、お湯が流れてくるあたりは結構熱いです。
腰掛けられる岩がさりげなく配してあり、う~んこのままいつまでもいたい気分!
ここは千歳川からはマイナスイオン大量に発生し、昼間吹き抜ける太平洋からの海風はカルシウムやマグネシウム、ヨードを多く含んでおり、これらが鎮静効果をもたらすそうです。
くわえてこの木々の緑!原生林が発するフィトンチッドもまた鎮静効果バツグン。
この中にいて、心が穏やかにならないはずがありません。
心も体も大きく伸びをしているような気持ちよさ。
日々のストレスが全て融けだして流れてゆくような気がします。
ここの雪見風呂が実は女将のお勧めらしいです。
う~ん…真冬にもう一度訪れてみますか…。





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最終更新日  2007/09/27 09:02:34 PM
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