カテゴリ:温泉
みついし昆布温泉蔵三に泊まってみました。
道の駅に隣接していて、すぐ前はオートキャンプ場になっています。 駐車場はかなり広いのですが、宿泊用の駐車場はありません。 国道に面しているので、夜は仮眠をとる車も結構停まっていました。 お部屋はこんな感じです。 とても清潔で、お掃除も行き届いています。 お部屋の冷蔵庫には水しか入っていませんので、持込自由とみました。 廊下やお部屋にはプリザーブドフラワーが飾られていました。 あちこちに細やかな心配りが感じられます。 浴衣の大きさが幾つかあるようで、お部屋に案内された時に用意された物でよいか確認してくれます。 浴衣の上には千羽鶴に心が和みます。 館内はスリッパなしなので、タビックスもサービスで置いてありました。 これは持ち帰り可です。 温泉は… まあ、循環ろ過沸かし湯なので最初から期待しておりませんでした。 内風呂の方が塩素臭がきついです。 日帰り入浴料が390円で、リンスインシャンプーとボディーソープ付きなので、たくさんの人たちが来ていました。 日帰り入浴は22時までですが、宿泊者は24時まで入浴できます。 朝は5時から入れますが、早い時間に行くと温度が上がりきれずに露天風呂がぬるく感じるかも。 内風呂は、手前からジャグジー、アロマ(本日はアロエでした)、大浴場。 露天風呂は船の形をしています。 目の前はオートキャンプ場。でもこちら側は使ってないとのことです。 その向こうに太平洋が見えます。 海に沈む夕日が見たくて、日没時間を狙って入浴してみたのですが、残念ながら男湯との壁に阻まれて見られませんでした。 男湯の方からは絶対に見えていると思います。 ううう…悔しいなぁ…。 露天風呂の船の舳先に上がると見えるとは思うのですが、「危ないので上がらないで下さい」の注意書き。 この広い板張り部分がなんとも無駄に感じたのは私だけ? そうそう、この露天風呂。 意外な事に、ずっと入っていると気泡がつくんです。 露天風呂には‘天然温泉’の文字がありました。 全く期待していなかっただけに、ちょっと嬉しかったです。 ちなみに内風呂のうち、ジャグジーとアロマ風呂には‘町営水道’の表示があり、思わず笑ってしまいました。 食事は食事処でとります。 個室のようなつくりになっている小上がりに案内されました。 今回はそれぞれ違うものが出てくる『そっちのもちょうだいプラン』 実はこのあれもこれもちょっとずつ食べられるお料理が目当てで今回の宿泊となりました。 前菜から違います。 この他にも海の幸山の幸が盛りだくさんでした。 味もよく、近海の魚介類や三石和牛のお肉を使ったお料理に大満足! 朝食はこんな感じです。 真ん中の松花堂がテーブルに用意されていて、席に着くとカレイの煮つけが運ばれてきます。 ご飯は小さなお櫃に入っているものがきます。 その他のヨーグルトや味噌汁、卵、納豆、サラダ等はバイキング形式で置いてありました。 飲み物のも自由に飲めるように置いてあります。 牛乳が美味しかったです! 売店で新冠産のものを売っていたので、おそらくは同じ牛乳だと思います。 総じて好印象でした。 スタッフもよく教育されていてとても感じが良かったです。 ■みついし昆布温泉蔵三■ 住所:北海道日高郡新ひだか町三石鳧舞(けりまい)162 電話:0146-34-2300 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/05/08 06:50:54 PM
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