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木漏れ日の中で

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2008/07/24
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ついに…
ハリーポッターの最終巻が日本でも発売されました。

ハリーが17才(魔法界では成人)になった時に、ハリーにかけられた‘守り’が解かれます。
最終巻はその守りを失ったハリーの話という事になります。
さすがに最終巻だけあって、次から次へといろんな事が起こります。
たくさんの人たちが死ぬというのはちらりと耳(目?)にしていたのですが、本当にたくさん命が犠牲になりました。
そして様々な謎と今まで張ってあった伏線が次々と明るみになります。
J.K.ローリングスが、真っ先に書き上げた部分が最終章ということらしいですが、さて一体どの部分だろう…。
最終巻にきてハリーは何にでもつっかかっていく棘だらけの少年から一気に大人になっています。
前巻の6巻の最後で彼は否応なく大人になってしまったのかもしれません。
児童書というよりは完全にヤングアダルトの分野に入るものになってしまっていますが、深いなぁ…。
この深さ、10代の子供達よりはむしろもっと上の‘大人’と呼ばれる人達でないと理解できないかも。



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最終更新日  2008/07/24 10:24:58 AM
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