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9月24日(土)は、シロウトのお客さん一人を乗せての遊覧釣行のつもりで、朝8時半の出港となりました。
昨日までの時化の影響はまだ残っていて変則的な波が1.5メートルという状況です。 5~6隻のマイボートと2隻の遊漁船がすでに来岸芽沼沖55メートルラインでガンガン杓ってきます。 こちらもそこに交じって戦闘開始しましたが、魚影が少ない感じなので一旦水無し沖側まで行ってみましたが、ベイトは濃くなったものの魚影がありません。そこでもう一度若干来岸側に寄ってみたところ、お客さんが船酔いに痙攣性の嘔吐を繰り返すようになり、一旦港に戻ることになりました。 港にお客さんを置いて回復したら迎えにくることにして、再度一人で芽沼沖で釣り始めて何度か流していると、ようやく大きな引きがきました。なんとか水面まで上げてランディングにためにタモを取ろうとした瞬間にブリが大きくジャンプしてバラシてしまいました。大きさ的には80~90センチクラスでしたが、素晴らしくいいファイトを楽しませてくれました。 お昼ころにはさらに海が時化てきて風も強くなり、他のボートは次々に引き上げてしまい、残念ながら撤退ということになりました。 今回はイワシカラーの150gのジグでヒットしましたが、潮も早く、ブリの群れの魚影は何度かあったものの喰いは悪い印象でした。 9月も後半になり、気温も一気に下がり、秋というよりもうすぐ冬の到来を感じさせる積丹沖です。 さてあと何度出漁できるでしょうか? 戻りブリはゲットできるでしょうかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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