|
カテゴリ:カテゴリ未分類
スキミングによる被害が広がっている。キャッシュカードの情報を読み取って偽造カードを作り、銀行口座から現金を引き落としてしまうのだ。
しかし、銀行口座から現金を引き落とすには暗証番号が必要だ。 暗証番号さえ判らなければ口座から引き落とされることは無いはずなのだ。 直接お金が扱われているという点で、銀行口座の暗証番号はパソコンのパスワードよりも重要だ。 幸いなことに銀行ATMは3回までしかミスできないので、パスワードのように機械的な総当り方式での推測が行われることは無いが、それでも他人が考えて推測しにくい番号にしておく必要はある。 暗証番号を生年月日などにしているような人はさすがにほとんど居ないとは思うが、同じ4桁の番号ということで携帯やロッカーに同じ暗証番号を使う人は多いようだ。 携帯の暗証番号は簡単に調べることが出来るし、ロッカーなどの暗証番号も盗聴カメラで盗み取られたり、そのロッカーを管理している人が教えたりして簡単に知ることが出来るので、ここから銀行口座の暗証番号が推測されてしまうぞ。 キャッシュカードのような重要な暗証番号を他のものと一緒にしてはだめなのだ。 暗証番号をあらかじめ複数用意しておいて、重要なところの暗証番号や捨て暗証番号などの使い分けをした方が良いぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|