|
カテゴリ:拝啓:旅先より、こんちくわ
アジト組員の皆様、こんちくわ。
「旅の御報告」第2夜の今日は「砂丘編」です。 旅の行程をそのまま順に追ってまして、昨日のコトヤ雑貨店から砂丘は車で約30分でした。 あいにくの雨天でしたので砂丘の写真があまり爽やかではなく、どちらかってぇと「悪魔でも降りて来そうな砂丘」でしたので、思い切って白黒に加工してみました。 これが砂丘の入り口付近です。左下に小さく写っているのは人です。 いかに砂丘が広大かわかって頂けますでしょうか。 そして右に見える斜面を登りまして、頂上からは携帯からも更新しましたように日本海を望む絶景が見えました。冬の日本海は荒々しくて迫力がありました。 で、ひとしきり写真を撮って「そろそろ降りましょう」と思ったら ツアコンコトヤが尾根を歩いて行くではありませんか。 「どこ行くの?降りへんの?」と聞いたらツアコンコトヤが笑顔で 「帰りはこちらから降りて頂きます♪」と言って指差したのは 身の毛もよだつ急斜面!!! まさか冗談やろ!?とつっこむ間もなく、ツアコンコトヤが急斜面を降りて行きます。 「幼稚園の遠足でも降りる」「走りながら降りたら平気」と言いながら軽い足取りで。 走りながら!?怖っっ!! ワタクシ猛烈に怖がりです。足がすくみましたが、カハズさんまでサクサク降り始めてしまい、どうにもこうにも降りるしかないじゃないですか。 えぇ、えぇ、頑張りましたよ。 恐る恐るゆっくりと、足を砂に取られながら。 途中ふと下を見て「あぁ…もうあんなに降りている…」と思ったその時! 私の胡散臭い「写真魂」に火がつきました!夢中で撮ったのが、この1枚! 暗く荒れ果てた大地を行く2人の白き旅人。 かっこ良く言い過ぎでしょうか。 でも私はこの1枚が砂丘の写真の中で1番のお気に入りなんです。 それからも慎重に降りて行き、ホッとしながら足下を見たら 足が「揚げパン(きな粉風味)」になってました☆ てなわけで「砂丘編」はこれにて終わりまして、第3夜の明日は「砂の美術館編」です♪ また明日の御来場をお待ちしております♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月13日 21時18分15秒
|