写楽アジト

アジト組員の皆様、こんちくわ。

今日は運転免許証の更新に行って来ました。
前にも書きましたが「違反者講習：２時間」も受けて来ました。

しかし、問題はそこではございません。
免許といえば「なぜか写真が犯罪者みたいな写り」になりませんか。
前々から私はこの問題をなんとか攻略したい、と思っていました。
今回は前もって「いかにして、せめて普通に写るか」を考えておりました。
免許証の写真に見られる問題点は

１。照明が正面からしかあたらないため、顔の立体感がなくなる
　　　（普通の証明写真では正面と斜め横からもあてます）
２。青い背景に、蛍光灯みたいな照明だから顔が青白くなる
３。照明の位置が高く上からあたるので、鼻や顎の下に影が出る

これを踏まえて今回は立体感を重視したメイクで、チークを普段より少し濃いめに、目が大きくなるようなアイメイク、どっちかっていうと肌が白いのでファンデーションを濃い色、お団子を少し高い位置にして縦の幅を大きく（＝顔そのものが小さくなる）、
などなど、ちょっと気合い入れてみました。
そして最終手段は「少し微笑む」です。
やっぱり表情も大事と思い、密かに微笑んでみたのです。

さて、結果はどうなったかって……惨敗！！！

あんなに頑張ったメイクも関係ないくらいの青白い顔で、遠慮がちな微笑みは
一人のニヒルな殺し屋を生んでしまいましたぁ！！！



照明が悪い！カメラが悪い！カメラマンの腕が悪い！
そして何より被写体が悪い！（←ちゃんと現実もわきまえてます）

こんな免許証で３年間なんて、いやぁー！！！