アタシの半径１０キロ圏内備忘録

今日は、関与先の奥さんから
「たすけてーー」
の声で、年金相談に･･･。

何が助けてかというと、６０歳を目前に控え「ターンアラウンド裁定請求書」が手許に届いて、
「なんじゃこりゃーー？？」
となったわけです･･･松田優作ではありませんｗ


そーよねー、びっくりするよねぇ。
ターンアラウンド･･･ターンがアラウンドなので、
「いってこい」
すなわち、あらかじめ社会保険庁が年金の請求書を作って、送りつけてくるということです。
送りつけられる方は、なんの知識も無いのですから、来てびっくり。しかも･･･
「お父さんの時はこんなん来なかったﾖﾈｪ」
･････････････そーです、最近この方式になってるんで、夫さんの６０歳時には私が請求してあげて、妻様にだけこれがきたものですから、昨今のこの年金騒ぎ、びっくりしたのでしょう。


ま、便利っちゃーべんり。
何もなければ、印鑑を押して、証明書関係をつけて送り返すだけです。
（年金をもらう口座の確認を金融機関でしてもらわねばなりませんが）
郵送でもOKです。
自分で記入するところは色も変えてありますし･･･ただ、説明書が分かりづらい。字もちっちゃいし。特に添付書類なんか、自分は何を出したらいいのか、すぐに分かる人はすくないと思いますね。



で、身近に社労士がいれば、こうやって結局「やってーー」ってことになる。
いなければ、社会保険事務所の窓口で並ぶ････これ、並ばなくても済むようにこうしたんだと思うのですがｗ

ちなみに、今日の相談者も昭和４０年代に１件記録もれがあるようで、本人は、
「加入してた。健康保険も会社で入ってた」
と主張しておられますので、探さないと･･･私が生まれる前のことです、気が遠いorz





ので、５９歳の皆様。
派手な緑の封筒で「社会保険業務センター」から書類が来ても驚かないでくださいね。
むしろ、来なかったらマズイです｡｡｡