アタシの半径１０キロ圏内備忘録

支部幹事会でしたぁ。
久々に長い会議、お尻の骨が痛いし、軽食に出るサンドイッチはまずいしorz
そーそー




「なんで、会議なんかせなあかんねん」

と、若いころから思ってきました･･･たいていの場合、根回しは終わっていたり、声の大きい人の言うとおりになったり、決めたってあとから変わったりで、意味ないじゃんって。
だらだら時間もかかるし。
それだったら、「報告」でOKでしょ･･･って、思っていた。

けど･･･
最近、分かったこと･･･まっすぐ行くだけがエライわけじゃないってこと。
紆余曲折があって、自分が参加したぁ～Ｏ(≧∇≦)Ｏって思えることが大事だってこと。
多数決だったり、くじ引きだったり（？）、いろんな方法で物事が決まっていくんでしょうが、そこに参加していたからこそ、納得できないまでも、決議には従う･･･そういう意識が芽生えます。


そう思ったら、もともと会議なんて、遠回りをするためのものだなと。
その遠回りが大事なんだなと、最近、気づきました･･･遠すぎるのも困りモノですが。



会社で仕事をするのも同じだと思います。
「チーム俺様」で仕事をしている、要するに「上司」と呼ばれる方々には「あーしろ！こーしろ！」と命令はすれども現場の問題意識はそっちのけ、意見のくみ上げもせず、ただ号令をかけるだけの人が多い･･･実際、私も「チーム俺様」のお山の大将だったしなぁ。
だから、部下がいうことを聞かないし、成果が上がらない｡｡｡
せめて、キャラがいいとか、顔がイケメンとか･･･なんかありゃいいんでしょうけど、帰属意識も参加意識もない、上司に魅力も感じない･･･それでは、誰も前向いて走らんわな。




ま、「部下を使うための○○コーチング」とか読む前に、会議を「大事にすること」を覚えたほうが早いと思うよ(=´▽｀)ゞ




※「大事にする」･･･は、また機会があれば具体的に書きますｗﾜｽﾚﾚﾙｶﾓﾅｧ