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テーマ:たわごと(26875)
カテゴリ:おしごと
久々にお仕事上でバトルをしたじょーー
今日は、クライアントが労災の障害認定の面接をうけるので、立会いに。 医者の診断書、意見書、本人の予診表、レントゲンにMRIもばっちりそろった。 守秘義務があるので詳しくはいえないけど、面接官は若い男女2人。 若いだけに声も大きいし、話し方もポンポンと早い。 こちらは、60まわった高齢者・・・よく、あたしがついていったものだ。(一人で行ったら、言いたいことも言えないで帰ってくる恐れ大) 面接官: 「あ、○○さん、外出は一人でできますね」 クライアント:「あ、はい・・・・」 あたし: 「でも、たとえば夜はどうですか?怖くないですか?」 クライアント:「あ、夜は出歩けないですね、急に痙攣が来ると怖いですから」 面接官: (しぶしぶ、「夜は出歩けない」と記載) あたし: (すかさず)「遠出は??」 クライアント:「続けて歩けるのが100メートルだから、ほとんど無理ですね」 面接官: (「遠出無理」と記載)「じゃ、食事はできますね」 クライアント:「はい」 あたし: (迷わず)「でも買い物は?献立自分で立ててます?」 クライアント:「いえ、毎日、お惣菜買いますから」 あたし: 「調理は?刃物や火は使える??」 クライアント:「いえ、料理は好きでしたが・・・ 体がこうなってからは、怖くて料理はできないです」 面接官 :(「食事は出来るが調理はできない」と記載) 「じゃ、なんとかなるという程度ですね」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・てな具合で、すべてチャチャを入れてきました。 嘘はついてませんよ。実態をわかってもらうには、質問の仕方も大事だということです。 ここで戦わにゃ、あたしの存在意義が問われるでしょうw 面接官 :「そうですねぇ・・・ 何級とは言えませんが、 おそらく年金になると思われますので・・・(以下略)」 よかった、一時金では、たちまち生活困窮の危険があったので一応安堵。 アフターケアや装具はもちろん、おそらく、以降の再手術などの場合も面倒みてもらえそう。 まずは1勝っつことでO(≧∇≦)Oヨッシャー 第2ラウンドは社会保険庁と・・・こっちもがんばりまっせーー。 こういうときは、社労士やっててよかったと思うよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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