消える年金
昨日は所得税の不思議を書きましたが、そうそうと思い当たったことがあります。それは・・・消える年金最近流行(?)の「記録が消えてた」とかそういう特殊なことではありません。年金もらってる人のほとんどの人からほんのちょりーーっとずつ年金が消えていくせこい話です。←ほとんどの人は気にならないから大騒動にならないのでしょうが。例えば・・・もらえる年金の額が年792,100円の人がいたとしましょう。年金は「偶数月の15日に支払われる」ので、年に6回払い。792,100円を6回で割ると132,016.66666・・・・円となり、1円未満は切り捨てて、1回=132,016円さて、これが年間6回支払われるので、132,016円×6回=792,096円・・・・・・・・・・おかしいと思いませんか??792,100円-792,096円=4円この4円、いったいどこに行くのでしょう・・・・・・・・・・??受給者のところに支払われている形跡はナシ。(それはおやじの年金で確認しました)ということは、国に残ったままになっているはず・・・え?ぽっぽないないしてるの??直接見たわけではないので、「ぽっぽないない」は言い過ぎかwしかしなぁ・・・これ、一人なら年4円ですが、6で割り切れない年金額の受給者は何人いるのでしょう?そして、いったいいくらぐらいの年金が支払われないまま残っているのでしょう??これを考えただけで、どうも腑に落ちません・・・。ダマされてるような気がしてならないのは私だけ??(ちなみに公務員の共済年金は、年の最終支給日に差額分を精算して支払ってもらってるとのことです・・・不公平じゃないかなぁ・・・???)