|
カテゴリ:カテゴリ未分類
顧問先訪問をすると、話題は震災関連のことで尽きません。
今日もある訪問先で、こんな話を聞きました。 実は、そこの従業員が、震災の数日前に機械操作を誤り負傷しました。 命にかかわることではありませんでしたが、負傷の状況から入院することに。 私もすぐに飛んでいき、労災手続対応などを行いました。 ケガの様子ですが、入院するということは、単なるかすり傷程度ではありません。 そのため、実家で一人暮らしをされている従業員のお母様にもすぐに連絡を取り、すぐにお母様が様子を見に実家から出てこられたのです。 そして、その従業員の妹さんの家が都内だったため、お母様はしばらくそこに泊めてもらっていました。 で、3/11に大震災発生。 なんと、そのお母様が一人暮らしをされていた家は、大津波で壊滅的な状態となった場所にあったとのこと。 変な話、息子が労災で負傷しなければ、大津波をもろに受けていたというから、何とも妙な巡りあわせです。 そうやって救われた命も、あるんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.31 19:08:23
|
|