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事務所の机に立てかけている冊子類の中から、これを発見しました。
『地震等激甚災害時の行動マニュアル』 以前、社労士会から配られたものです。 “何かの時に”と思ってとっておいて、すぐ手の届くところに置いていたつもりでしたが、手帳サイズのため埋もれてしまっていました。 この手のサイズにしたのは、持ち歩くのに便利だからなのに… 結局私は、震災発生時外出先でしたからね。 大きな地震が起きると、実際に何をしていいか分からない精神状態になってしまうというのが、今回の震災で身をもって感じたこと。 だから、こういう行動マニュアルって、結構役に立つと思います。 その作成者の意図を感じ取れなかった自分に反省。 書いてあることは、 ・事務所の中で被災したときの注意事項 ・外出時に被災したときの注意事項 ・車の運転中にいたときの注意事項 ・持ち歩いておきたいもの ・日ごろから備えておきたいもの ・火災に対する対応 ・応急手当 ・災害用伝言ダイヤルの使い方 等々。 一般的な内容かもしれませんが、この内容がムダだと思う人は、今回の震災を受けてほとんどいないことでしょう。 行動面での災害対策はそのマニュアルである程度行えますが、社労士事務所としての機能的な災害対策も、今以上に整えなければならないと感じています。 人は時間がたつと忘れる生き物。 今回の震災のことは決して忘れはしなくても、災害対策への意識は、5年後に今と同じ意識を保っていられるかと言ったら、実際のところはどうなんだろう…と。 今やっておく、に限りますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.04 19:11:09
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