川崎の現役社労士が綴る、開業社会保険労務士の横顔とホンネ☆

お昼の情報番組でやっていましたが、過度な自粛に対する見直しの意見も色々と出てきた様子です。

東北地方のある酒造メーカーさんが、酒が売れないことによるダメージを嘆いていらっしゃいました。

首都圏のお花見名所では、「自粛」を要請する看板も掲げられている様子。

それだけではないでしょうが、「飲み会」の自粛や計画停電による飲食店の営業の問題もあって、お酒自体の消費が進んでいないのでしょう。

たしかに震災で被害を受けて生産ストップということもあるでしょうが、今後は生産ができるのにお酒の販売が進まなければ、経済的なダメージが輪をかけてひどくなります。

様々な理由から、各地のイベントは「自粛」「延期」「中止」という取り扱いがされていることと思いますので、一概に「いつも通りやろう」というわけにはいかないでしょう。

しかし、どなたかがご提案されていたことですが、日本各地の催し物で「被災地のもの」を販売することで、被災地の経済に貢献することも復興支援の方法の一つだという考えは、私も賛成します。

募金も大切ですが、被災地の経済を回していくにはそこで消費することも必要。

結果的に、被災地の企業や労働者にお金が回りますよね。



問題は、夏場の電力ですよ。

ネット販売では、充電式の扇風機も売れているようですね。

ウチも自宅と事務所、あれこれ考えて望まないといけません。

そういえば今日、事務所の先月分の電気料金の明細書が届いたので、昨年のものと比較してみました。

【22年3月2日～22年4月1日】
　使用量：478kwt　　電気料金：10,647円

【23年3月2日～23年4月3日】
　使用量：380kwt　　電気料金：8,597円

単純比較で、使用量２０％を削減しました！

計画停電が3回ほどありましたが、多少は節電効果を出せたようです。

これから毎月追って行こうと思います。

ちなみに、昨年の猛暑時ピークの８月の使用量は、733kwt

お盆休みがあったのに、です。

さて、どうするかな…